アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

夏のベリーアフタヌーンティー!最高級紅茶 “ロンネフェルト”とご一緒に@ANAインターコンチネンタルホテル東京

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

夏テーマのアフタヌーンティーは色々ありますが、『ベリー』というのは初めてだな…ということで、お仕事の展示会などでは何度もお邪魔している、溜池山王にあるANAインターコンチネンタルホテル東京の『アトリウムラウンジ』でアフタヌーンティーをしてきました。

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)2階がロビー階です。入口が奥にあるのが少しわかりにくい造りですね

スマホのGoogle Mapで経路を調べたところ、最後の駅(溜池山王)から「徒歩1分」と書いてあり…「そんなはずないだろ!」と早めに出発しました。溜池山王の13番出口から確かに徒歩1分なんですが、この出口がまた、ホームから遠いいんですよね…10分ぐらいはかかるかと。

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)13番出口の階段を上がると、左手に見える風景

久しぶりの低層ロビー階のラウンジでのアフタヌーンティー

最近は高層ビルの中にあるホテルも増えて、窓からの風景はどこも抜け感がある(もしくは窓がなかったり)のですが、ANAインターコンチネンタルホテル東京の『アトリウムラウンジ』は久しぶりに、低層階のロビーラウンジでした。

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)入り口から目に付くガラス板(?)を辿って水が落ちる仕組み。これも噴水って言うのでしょうか?(意外と水しぶきが飛ぶので要注意・笑)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)3階から見たラウンジです。向かって右側がビュッフェ、左端がアフタヌーンティーの予約、真ん中がそれ以外…という感じでした

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)ソファ席に通されてからの風景。右手にある窓の外は、高速道路が工事中のためその目隠しが見えていたり…

とても高い吹き抜けなので圧迫感などはないのですが、なんとなく窓の外の風景は残念な感じ…でも、光る階段とオーロラのように広がる金色のドレープと照明はとても目を惹きます。

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)アフタヌーンティーの予約席と思われる一列

席に着くとすぐに担当の方が来てくれたのですが、紅茶を注文してからが要所要所で長い!しばらくすると「全体的に人手不足なのね?」なんて友人と会話になってしまうような状態でした。

『夏のベリー』と最高級紅茶『ロンネフェルト』

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)と『スペシャルアールグレイ』

最初に選んだ紅茶は、レギュラーメニューと思われる『スペシャルアールグレイ』です。お決まりのパターンというか、最初はいつもオーソドックスな種類をオーダーします。

「フレッシュミルクありますか?」と尋ねたところ、持ってきていただいたのは温めたフォームドミルクでした。残念!ここははっきりと「冷たい牛乳」とお伝えするべきだったのでしょう(反省)。

紅茶はカップでサーブされますが全体が大きめ。というより、このソーサーが大きい!カトラリー置きにしてしまいました…(そして、カップを替える度にどかすことになるのです・笑)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)ベリーのアフタヌーンティー!あれもベリー、これもベリー!

紅茶とクッキーで時間をつぶしつつ…結局、メインのトレーが来たのは20分以上経ってからでした。でも、そのゴージャスさに待ち疲れも吹き飛びます!

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)セイボリーが別のお皿で来るのも嬉しいですね!

こちらはキッシュや生春巻きが乗ったセイボリー(塩気のあるもの)です。美しいし、きちんと塩気があるものが意識的に用意されているのがとても嬉しい!(欲を言えば、バランス的にはもっとセイボリーが多い方が良いと思います)。

特にストロベリーと一緒に串に刺さっているテリーヌが美味!泡を頼まなかったのが悔やまれます。

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)こちらは一番上の段

もちろん飲み物はお代わり自由なので、色々いただきました。今回の目玉が180年の歴史を持つドイツの紅茶ブランド『ロンネフェルト』なので多くがハーブティー。ここは好みが別れるところかもしれません。個人的には、フレーバーティーやハーブティーでない紅茶が好きなので、選択肢が少ないと感じました(とはいえ、しっかりと『アイリッシュウイスキークリーム』や『トロピカルオレンジ』をいただいています。美味しかったですよ)。

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)こちらは二段目

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)こちらは一番下の段

特に気に入ったのは『クランベリーとバラのゼリー』(二段目真ん中)。香りはすごいバラなのに、食べるとクランベリーの爽やかさが口いっぱいに広がります。また、一番下の段手前のサンドイッチも美味しかったです。

ベリーの甘さと爽やかさ、両方が楽しめるスイーツ群ですが、チョコレートやクリームも多くて少々甘さが勝ってしまったのと、すべてがベリー系と言うことであまり味にバリエーションを感じられず、少し飽きてしまった感もありました。

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)最下段に乗っていたスコーン

いつもなら、「小さい!薄い!」と言ってしまいそうな、スコーン(確か、クランベリー・直径4cm、厚み2cmほど)も、セイボリーを含めそれなりの量があるので1つで十分でした。クロテッドクリームは二人でこちらの量なので、ちょうど良かったかもしれません。

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)階段の下には、フラワーシャワーで待ち構えている参列者が並んでいました

途中、結婚式のワンシーンを眺めたり、楽しい時間を過ごしました。

2時間の時間制限なのに三段トレイが20分も経ってから来たので、最後はとても焦りましたが、その分ラストオーダーも伸ばしていただいたようです。ただ、スタッフの方が少ないので、手を挙げるだけではなく「すみませ~ん!」と大声で呼ばなくてはいけないのは、アフタヌーンティーの雰囲気・自分自身の気分も壊してしまいできれば避けたいと思います。

因みに「分煙」とありましたが、私は全く煙は感じませんでした(一つ一つの席が離れているからか、喫煙者がいなかったからかは不明です)。

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)最後、こちらの階段も正面から眺めてみました(笑)

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)のアフタヌーンティー私的評価

本格的度
★★★★☆王道な紅茶の種類が少ないので、ちょっと減点
居心地
★★★☆☆待っている時間が長かった…
スコーン・食事
★★★☆☆もうちょっと塩味が欲しい!
お茶・飲み物
★★★☆☆ハーブティーやフレーバーティーは多彩
リピーター度
★★★☆☆テーマ次第でしょうか

アトリウムラウンジ(ANAインターコンチネンタルホテル東京)のアフタヌーンティー情報

公式サイト
アトリウムラウンジ|ANA インターコンチネンタル東京
ネット予約
【一休.com】【OZmall】でカンタン予約
時間制限
2時間
ドレスコード
スマートカジュアル
お誕生日対応
(詳しくはお問い合わせください)
お一人さま
子ども対応
可/子どもメニュー無し
茶葉変更
スコーン
1つ
クロテッドクリーム
有り
住所
東京都港区赤坂1丁目12番33号 ANAインターコンチネンタルホテル東京2F
東京都港区赤坂1丁目12番33号 ANAインターコンチネンタルホテル東京

こちらの情報は記事作成/更新時点のものです。休日・営業時間・その他、公式サイトで確認をしてからお出かけください

タイトルとURLをコピーしました