最近では一番のお気に入りアフタヌーンティースポットであるコンラッド東京の『Twenty Eight』(トゥエンティエイト)に、ハロウィーンのあと登場した、『ウィンター・ドリームズ・オブ・パールズ・アフタヌーンティー(Winter Dreams of Pearls Afternoon Tea)』に早速行ってきました。
『Twenty Eight』(トゥエンティエイト)での冬のアフタヌーンティーは実は2回目。去年は『ホワイト・クリスマスアフタヌーンティー』(White Christmas Afternoon Tea)でしたので、「あれ?今回はクリスマスじゃないの?」という印象でしたが…さて。
コンラッド東京の『Twenty Eight』(トゥエンティエイト)とコンラッドベア
今回の予約時間は13時半。少し前にフロントデスクの前にあるベンチに座っていると、『Twenty Eight』(トゥエンティエイト)のスタッフの方が声をかけてくださいました。前回の『Strawberry Royal Wedding Afternoon Tea』のときには少し放置され若干怒りが入っていましたが(笑)、やはりあの時は急なスタッフのお休みなどがあり大変だったに違いない…!と(笑)
席に通していただくと、驚いたことに過去2回と違う席でした。『Strawberry Royal Wedding Afternoon Tea』のときは入り口入ってすぐの窓際、その前の『ホワイト・クリスマスアフタヌーンティー』(White Christmas Afternoon Tea)のときは二人で並んで座るテーブル席、そして今回はそのテーブル席の後ろにある、少し高い位置にあるカウンター席でした。
なんか眺めが違うのって楽しい…まさか偶然ではなく、違う席を案内してくれている…わけではないですよね?!
2018年の冬は『ウィンター・ドリームズ・オブ・パールズ・アフタヌーンティー』(Winter Dreams of Pearls Afternoon Tea)
毎回テーマごとに可愛らしいスイーツ&セイボリーを見せてくれる『Twenty Eight』(トゥエンティエイト)ですが、今年の冬のテーマは『ウィンター・ドリームズ・オブ・パールズ・アフタヌーンティー』(Winter Dreams of Pearls Afternoon Tea)です。ものすごーくメルヘンで、いつになく抽象的ですが(笑)まずはいつもと同じく乾杯の一杯から。
今回は…というか、コンラッド東京ではいつも通りのスパークリングワイン付きです。『De Bortoli Lorimer』(デ・ボルトリ ロリマー)というちょっと甘みが強いオーストラリアのワインでした。そして、スパークリングの後に出てきたのはスコーン。
今回のスコーンはプレーンとホワイトチョコチップです。クロテッドクリームの横にあるのは甘すぎず意外とさっぱりと美味しくいただけるアップルシナモンジャム。ホワイトチョコチップのスプーンも、「ホワイトチョコレート」で連想していたよりは甘さ抑え目です。
ものすごく正直に言えば、スパークリングと一緒にセイボリーが食べたいな…(スコーンではなく)…であったので、少し残しつつ紅茶をオーダー。
『Twenty Eight』(トゥエンティエイト)では、ブラックティー、ハーバルティー、フレーバーティー、ルイボスティー、コーヒーカフェラテなど25種類ほどのお茶が種類を変えて何杯でも楽しめます。個人的にはトラディショナルな紅茶が好きなので、この日はいつも通りミルクティーが合うアッサムティーを選びました。
失敗だったのは、ミルクをお願いしたときに「フレッシュミルク」(要するに冷たい牛乳だ!)かどうかを確認するのを忘れてしまい、温めたフォームドミルクが…残念。
雪の結晶や真珠、そして赤いバラをあしらったファンシーなスイーツ&セイボリー
さて、『Twenty Eight』(トゥエンティエイト)でお馴染みの正方形のプレートに乗ったスイーツ&セイボリーです。いつも通り、半分が甘いもの、残りの半分が塩気のあるもの(セイボリー)…と思いきや、今回は若干スイーツが多いようです。でも塩気があるものも含めて、すべて白や淡いピンクに覆われてとても可愛らしいです。
- パールフロマージュブランムース
- 塩キャラメルマカロン
- ホワイトチョコレートタルトラズベリー風味
- オニオンムース イカとからすみトッピング
- ホワイトパールヴェリーヌ
- ホワイトチョコチップカップケーキココナッツクリーム添え
- 米粉バンスの和牛 バーガーアリサソース
- ホタテとマッシュルームのクリーム煮 フルーロン添え
『ウインター…アフタヌーンティー』なのでタイトルに『クリスマス』が無いのですが、クリスマスシーズン中もこちらのテーマということで雪の結晶や振りかけるアラザンがツリーのオーナメントのようでもあり、クリスマスっぽくもあります。
まずは、少し残しておいたスパークリングワインと最初のセイボリー『オニオンムース イカとからすみトッピング』をとても美味しくいただきました。自分の希望だけを言えば、半々よりも少しセイボリーが多いと嬉しいな…なので今回は少しだけ残念だったかも(?)。
今回も満足!のコンラッド東京のアフタヌーンティー!雰囲気や景色も楽しんで
毎回、満足度の高い『Twenty Eight』(トゥエンティエイト)のアフタヌーンティーですが、今回は特に見晴らしがよかったなと思います。
なんとなく落ち着くのは窓際のローテーブルですが、日差しを気にせず風景(外も、屋内も)を楽しむなら今回の席は結構良いですね。視界が少し高いだけで、窓とその後ろの風景の印象も変わります。
ホテルでのアフタヌーンティーの良いところは、なんといっても立派な調度や広々とした空間での優雅な雰囲気・ゴージャスを感じられるところ。『The Ritz Carlton 東京』(ザ・リッツ・カールトントウキョウ)のように本場英国の雰囲気が堪能できるところも良いけれど、『Twenty Eight』(トゥエンティエイト)のようにモダンでカッコ良かったり、高層階の抜けた景色が楽しめるのも非日常的で素敵ですね。
コンラッド東京『トウェンティエイト』のアフタヌーンティー私的評価
- 本格的度
- ★★★★☆プランにもよりますが、三段トレイに拘らなければ!
- 居心地
- ★★★★☆今回は高級ホテルとしては案内が酷かったので一つ減らして
- スコーン・食事
- ★★★★☆小さくはありますが
- お茶・飲み物
- ★★★★☆紅茶がちょっと時間がかかったので…
- リピーター度
- ★★★★★シーズナルな楽しみ方ができますね
コンラッド東京『トウェンティエイト』のアフタヌーンティー情報
- 公式サイト
- バー&ラウンジ トウェンティエイト|コンラッド東京
- 予約
- 【一休.com】
- 時間制限
- 2時間
- ドレスコード
- スマートカジュアル
- 茶葉変更
- プランによる
- スコーン
- 小ぶり2種×各1
- クロテッドクリーム
- クリーミー(クラスト無し)
- 住所
- 〒105-7337 東京都港区東新橋1-9-1
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