ザ・ロビーラウンジで優雅なアフタヌーンティー in ザ・リッツ・カールトン東京@東京, 六本木

アフタヌーンティー in リッツカールトン・六本木の新しいブログ記事を参照して欲しい!
この記事は以前のブログの記事を移植しています

英国好き、英国かぶれからは切っても切れない間柄の『Afternoon Tea』(アフタヌーンティー)。1996年の遊学時に何軒かのホテルで経験してハマりました。当時は日本では「アフタヌーンティー」「Afternoon Tea」と言えば、雑貨屋を併設する有名カフェを思い浮かべる人が多かったと思いますが、最近では結構メジャーになってきた気がします。

The Ritz Carlton 東京(ザ・リッツ・カールトントウキョウ)ロビーラウンジで最高にゴージャスなアフタヌーンティを楽しむ@東京, 六本木
9年ぶりに『The Ritz Carlton 東京(ザ・リッツ・カールトントウキョウ)』で、優雅なアフタヌーンティーを楽しんできました。ゴージャスさ・優雅さは国内屈指のティータイムです。

2008年、ようやく東京でも本格的なアフタヌーンティーが楽しめるようになりました

アフタヌーンティーと言えば英国、英国と言えばかぶれている私ですが…最近は東京のホテルもばかに出来ないということで…第一弾、東京ミッドタウンにある、ザ・リッツ・カールトン東京へ。

アフタヌーンティーは45階にある「ザ・ロビーラウンジ&バー」でいただけます。45階なのはいいんですけど…どこからホテルに入って、どこから45階まで行くのか全くわからず、ホテル内で迷子になりました(笑)。ちょっと不親切だなぁなんて思っていたのですが、途中道を尋ねたスタッフさんの物腰はすばらしく…う~ん、さすが高級ホテル。

ザ・ロビーラウンジ&バー

「ザ・ロビーラウンジ&バー」は一目みて「すごい!」と感嘆の声が思わず出てしまうほど、英国の高級ホテルのラウンジそのものの雰囲気があり、ゆったりとしていて、アフタヌーンティーにぴったり。それでいて、「ロンドンのどこかのホテルに似てる」ということがない、ユニークさもあります。

ピアノの生演奏もありかなり本格的です。

3段トレイの本格的アフタヌーンティーセット

アフタヌーンティーは本場と同じく3段トレイでサーブされます。ティーセットはウェッジウッドのインディア。ケーキやカナッペは季節によって変わるようですが、今回は「桜」がテーマのようです。

シャンパンがつき、カナッペの素材にフォアグラやキャビアのある「ザ・リッツ・カールトン アフタヌーンティー」(8,900円)と 4,300円の「ヘブンリー・ティータイム」があります。この値段の差の多くはシャンペンなので、お酒が飲めない人(シャンパンではなくジュースを飲む人)は間違いなく大損(笑)。また、ドンペリが飲みたい人は、単品でいただけます。

私たちは迷った末、二人揃って「ザ・リッツ・カールトン アフタヌーンティー」にしました。

まず驚いたのはスコーンの大きさ。ちっちゃい!(京都の長楽館よりは大きいんですけどね) 

桜のスコーンとレーズンのスコーンに桜のジャムとクロテッドクリーム(!)がついていますが、ここまで桜尽くしにしなくても…と正直思いました(笑)。

でもしっとりしていて、軽くて、食感は王道、そして結構味がしっかりしているので、ジャムもクロテッドクリームもつけるのを忘れて食べてしまいそうでした。横に瓶に入ったジャムがいっぱいおいてありましたが…あれを使う人はいるのでしょうか?

クロテッドクリームはクラストはないけれど、存在自体が嬉しい(笑)

アフタヌーンティの3段トレイの最下部は普通サンドイッチなのですが、ここでは3段目がスコーン、そして2段目にカナッペが載っています。ちょっと違和感。

フォアグラテリーヌ、スモークサーモン、ベルーガキャビア、スモークサーモン、ロブスター、マンゴなどいろいろなものが組み合わされていて全部で6種類。一目見るなり「これで足りるのか?」と思うようなお上品さです。

特に美味しかったのはフォアグラテリーヌとスモークサーモン。スモークサーモンのほうはちょっとオリーブに似た感じのピクルスが組み合わせてあって、これが美味しさのポイントだと思うのですが、いったい何だったのか…。

そしてスイーツも小ぶり&多種類です。すべて一口サイズですが、だらだら食べているので、ここまで来るともう空腹感はなく「別腹」モード。

桜や抹茶、季節柄イチゴを使ったケーキやムース、マカロン、そしてチョコレートだったのですが、多分もっと大きければ「甘すぎっ」ってなると思うのですが何しろ一口サイズなもので…どれもおいしくいただけました(狙ってる?!)

とっても優雅な気分で、2時間以上ものんびりお茶を飲みながらお話できてしまいました。スタッフの対応もすばらしいし。あっ、でも日本語がほとんどできない白人のスタッフが茶葉を持ってきた時は、彼も英語を話すでもなく、あたふたしていたのは少し驚きました。さっと日本人スタッフが来て交代していましたが、単なるお高い紅茶キャンペーンの宣伝だったらしい…日曜日のゲストに木曜日限定の宣伝をされてもなぁ…とあれだけはいただけないです。

で、最大の謎…はですね。果たしてスコーンやカナッペはお替りができたのか?ということです。英国のホテルでは当たり前にできるのですが、きっと日本では無理でしょうね?お値段は英国のホテルと変わらないのですが…。

ザ・リッツ・カールトン東京のアフタヌーンティの私的評価

本格的度
★★★★★とにかくゴージャス!
居心地
★★★★★椅子も座りやすく、他のゲストと離れていたのでとても良かった!
スコーン
★★★★☆美味しいけれど小さすぎ…
お茶・飲み物
★★★★★カップも変えて何杯でもいただけたので
リピーター度
★★★★☆少しお高めだから頻繁には…という感じ

ザ・ロビーラウンジ ザ・リッツ・カールトン東京の情報の情報

公式サイト
【公式】ザ・ロビーラウンジ ザ・リッツカールトン東京
ネット予約
【一休.com】でカンタン予約
住所
〒107-6245 東京都港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン
東京都港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン

こちらの情報は記事作成/更新時点のものです。休日・営業時間・その他、公式サイトで確認をしてからお出かけください

関連情報