オススメ度ナンバー1!パークハイアット東京のアフタヌーンティー!The Peak Lounge(ピーク ラウンジ)@東京, 新宿, 初台

The Peak Lounge(ピーク ラウンジ パーク ハイアット 東京)

「The Peak Lounge(ピーク ラウンジ パーク ハイアット 東京)」でのアフタヌーンティーは、都内のホテルの中でも特にお気に入りです。

新宿の地上41階からの景色や、サンルームのような明るい陽射し、そして何よりも何杯でも何種類でもいただける豊富な紅茶にウットリできる、アフタヌーンティー好きには真っ先に行っていただきたい、東京都庁の近くにあるホテルのラウンジです。

新宿駅から少し歩きますが(初台駅のほうが少し近いです)、ここでお茶をした後は自然に新宿まで歩いてしまうのですよね…(歩かねば!という程、食べているということでしょう…)

The Peak Lounge(ピーク ラウンジ パーク ハイアット 東京)エレベータの扉が開くと、それまでのアンバーな空気が一変!

The Peak Lounge(ピーク ラウンジ パーク ハイアット 東京)窓際のソファー席がおススメです

紅茶が思う存分楽しめる、お代わり自由の贅沢(差し湯もあります)

パークハイアットでのアフタヌーンティーは5回目になりますが、今回はランチどきではなく、少しゆっくり目の15時半からのプランで。ランチよりティータイムのほうが空いているのか、それとも1カ月前の予約だったからか、嬉しいことに窓際のソファー席でした。

窓際の席になるとまずしてしまうのが、41階からの新宿の景色を思う存分楽しむこと…。

The Peak Lounge(ピーク ラウンジ パーク ハイアット 東京)天気の良い日だとビル群まで美しい!

四角いテーブルに二人分のアフタヌーンティーセットが麗しくと並んでいます。まずは「シグネチャーアフタヌーンティー」が「スイート ハイティー」かを選びます(一休で予約したのですが、選べるとのことでした。※プランによると思います)。

「スイート ハイティー」は季節のデザート4種類とお茶のセットなので(お値段はアフタヌーンティーと同じ)、三段トレイの豪華アフタヌーンティー!というのであれば、当然「シグネチャーアフタヌーンティー」を。そして、お茶のメニュー(紅茶のほか、ハーブティ、コーヒーなども選べます)から、いつもの通りアッサムティーを選択しました。

ついでに「ミルクは冷たいものですか?フォームですか?」と伺ったところ「どちらでも可能です」とのこと。ここは、本場英国に倣って冷たいフレッシュミルクを選びたいところ(温めると牛乳の味が濃くなるので、紅茶の味と香りが損なわれる…とか)。

1杯目は注いでいただくのでミルクファーストはできませんが(ここまでこだわらなくても…という意見はありますが、なんとなく・笑)、こちらのカップにお上品に注いで3杯分ぐらい。結構、あっという間に飲んでしまう量なので、お代わりが楽しめます。(差し湯もありますが、最後の紅茶以外使わなかった…)

The Peak Lounge(ピーク ラウンジ パーク ハイアット 東京)優雅な真っ白いアフタヌーンティーセット

結局、シーズンものも含め3種類いただきました。お代わり自由・茶葉交換自由に加えて都度カップを代えていただけるのも素敵ですね。

アフタヌーンティーのキモ、三段トレイ・スコーンは意外と小さい…?

さて、お楽しみの三段トレイです。

The Peak Lounge(ピーク ラウンジ パーク ハイアット 東京)一番上はフィンガーサンドイッチ

スモークサーモンのバゲットオープンサンドウィッチ、ハニーマスタードチキンとベジタブルのトルティーヤロール、エッグサンドイッチ。どれも軽くて、一口でいただけてしまいます。特にエッグサンドイッチがちょっと懐かしい味わいで美味しかった!

The Peak Lounge(ピーク ラウンジ パーク ハイアット 東京)二段目はスコーン。あら?ひとつずつしかない…?!

スコーンを見たとたん、目が点になった我々です。小さい…のはよいとして、一つ?!みたいな(笑)クロテッドクリームも少ないよ?と二人の空気が言っていたのですが…(笑)

The Peak Lounge(ピーク ラウンジ パーク ハイアット 東京)クロテッドクリームとミックスベリージャム

こちらのスコーンはクルミのスコーン(季節で変わります)で、レモンカードのようなソースをつけて、ということでいただきました(なので、クロテッドクリームの量はちょうどよかったのかも)。

クルミは初めていただきましたが、とっても香ばしくて。ナッツ類は小麦粉にあいますね。スコーン生地は全体的にしっとりしています。

続けて説明を聞いてほっとしたのですが、プレーンのスコーンは三段トレイが終わる頃にもってきていただけるとのこと。すでにクロテッドクリームとミックスベリージャムがスタンバイ。

スコーンが後から出てくるのは昔からだったか…は忘れてしまいましたが、他ではないサーブの仕方ですね。色々な味を楽しんでからまた…という感じでしょうか。

The Peak Lounge(ピーク ラウンジ パーク ハイアット 東京)一番下はケーキです。小ぶりだけど比較的甘め

ケーキは全体的に私には少し甘めなのですが…それでもいいと思ってしまうのは、お楽しみのトレーサービスのせい。

パークハイアットのアフタヌーンティーならでは!シェフ特製のトレーサービスを楽しむ

パークハイアット東京のピークラウンジならではのサービスが、この『シェフ特製プティデザートとフィンガーフード』です。

※『シェフ特製プティデザートとフィンガーフード』はプラン・時間帯により付いていませんので注意!

なんと、三段トレイやスコーンのほか、数種類の一口サイズのデザートとフィンガーフードを楽しむことができます。担当の方がトレーに載せて何度も周ってきてくださるものだから…甘いもの・しょっぱいもの、また甘いものの無限ループに。

The Peak Lounge(ピーク ラウンジ パーク ハイアット 東京)ひとくちサイズのデザートは、全部で6~8種類ほど

The Peak Lounge(ピーク ラウンジ パーク ハイアット 東京)しょっぱいものも6~8種類。無くなると別のものになってしまうので気に入ったら食べてしまえ!

この日の私のお気に入りは、マンゴーソースが添えられたあっさりめの羊羹と冷たいコーンスープ。コーンスープが無くなったあとはビシソワーズ。スープ類はクリームがたっぷり入っているお味ですが小さいのでとっても美味しくいただけてしまいます。イカのソテーやラタトゥイユなどもあって、すべて手に取ってしまいそうになるのが、ツライ。

甘いものばかりでアフタヌーンティーは飽きてしまう…ですとか、足りない…なんてことは、ここにはありません!むしろ、気に入ったからと色々食べていると、大変なことに。

The Peak Lounge(ピーク ラウンジ パーク ハイアット 東京)夕焼けも楽しめます

結局、トレーサービスのラストオーダー(17時)まであっという間でした。15時半から18時まで、たっぷり・ゆったり楽しんで、のんびり夕焼けを紅茶を飲みながら眺めていたら…真っ暗に。流石、冬(秋?)。

バータイムのピークラウンジには、暗い中に温かい光が浮かびます。夜も素敵ですね。

パークハイアット 東京 The Peak Lounge(ピーク ラウンジ)のアフタヌーンティー私的評価

本格的度
★★★★★予約がぎりぎりだと、狭いテーブル席になる可能性があるので、お早めに!
居心地
★★★★★窓際のゆったりソファ席の居心地はとても良いです
スコーン・食事
★★★★★スコーンは小ぶりですが、とにかくバラエティ豊か!
お茶・飲み物
★★★★★種類が多くて迷うほど
リピーター度
★★★★★もう、何度来ていることか…

パークハイアット 東京 The Peak Lounge(ピーク ラウンジ)のアフタヌーンティー情報

公式サイト
ピークラウンジ|パークハイアット 東京
予約
【一休.com】でカンタン予約
時間制限
プランによる
ドレスコード
男性のランニングシャツやタンクトップなど袖無しの衣服はNG
茶葉変更
可・カップも変更(紅茶、コーヒー、日本茶などのバラエティ豊か)
スコーン
プレーンと季節もの、小ぶり・2つ
クロテッドクリーム
プレーン用に有り ※クラスト無し
住所
〒163-1055 東京都新宿区西新宿3-7-1-2 パークハイアット東京 41階
東京都新宿区西新宿3-7-1-2

こちらの情報は記事作成/更新時点のものです。休日・営業時間・その他、公式サイトで確認をしてからお出かけください

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