銀座店だけ！ビルズ（bills）でパンケーキ付きアフタヌーンティー

『世界一の朝食』『パンケーキ』で有名な『bills』（ビルズ）のアフタヌーンティーは日本では銀座店だけ（2017年12月現在）。そこに誘われて（笑）友人と行ってきたときの記録です（2016年末）。

bills 銀座（ビルズギンザ）明るいエントランス

以前は予約も15時以降と利用しにくかったのですが、一休.comのレストラン予約が利用できるようになり、かなり便利になりました。

bills 銀座：朝食の席だけ、アフタヌーンティー予約はこちらから【一休.com】

2018年5月3日に再訪してきました！アフタヌーンティーのスイーツ・セイボリーがちょっと替わっていました！

bills（ビルズ）銀座で、パンケーキと楽しむアフタヌーンティー@東京

『世界一の朝食』と称されるbills（ビルズ）の銀座店限定のアフタヌーンティーに再訪してきました。いつメディアで見ても同じ印象だったアフタヌーンティーセットですが、スイーツやセイボリーは半年に1回ほど変更があるそうです。

因みに銀座店は、「『bills」ブランドとして世界初のアフタヌーンティー」を2016年10月にスタートしていますが、今現在でも世界中で銀座店だけなのでしょうか？そんなことも気になって調べてみました。

index

bills（ビルズ）らしさがいっぱい詰まった、素敵なセッティング
有名なリコッタチーズのパンケーキが食べられるのが嬉しい！でも…
余談：ほかのbills（ビルズ）にアフタヌーンティーはあるの？！
1. bills公式サイトでチェック
2. 英国（イギリス）のbillsをチェック
bills 銀座（ビルズギンザ）のアフタヌーンティー私的評価
bills 銀座（ビルズギンザ）のアフタヌーンティー情報

bills（ビルズ）らしさがいっぱい詰まった、素敵なセッティング

bills 銀座（ビルズギンザ）まずは、お決まりのシャンパンから

『bills』（ビルズ）はオーストラリア発祥でウェブサイトのデザインやインテリアからかなりカジュアルなイメージを持っていたのですが、『bills　銀座』（ビルズ）のアフタヌーンティーのセッティングは和洋折衷的なオシャレなものでした。

カップや3段トレイはモダン感があるものの、リチャード・ジノリの取り皿が古いヨーロッパやオリエンタルの絵付けの皿を彷彿とさせるもので、シックさや日本的情緒も感じます。

この日、私たちは『bills　銀座』（ビルズ銀座）の公式サイトから予約していました。今では、『一休.com』で予約できるようになり特別なプランもあるのですが、当時は無かったので、別途グラスシャンパン（1,600円税抜）をオーダーしてスタートしました。（今なら、一休.comの『シャンパンフリーフロー』（2時間飲み放題）のアフタヌーンティーを予約したいところです（笑））

アフタヌーンティーのお値段ですが、今日現在公式サイトでは『税抜7,000円』（2名用）で一人あたり税込で3,780円、『一休.com』のbills 銀座のページでは、『税サ込3,700円』（1名）となっており、若干『一休.com』が安いという（笑）

bills銀座：アフタヌーンティープラン一覧

bills 銀座（ビルズギンザ）モダンな3段トレイ

オープンサンド 3種
プチケーキ類 6種類
スコーン
ミニリコッタパンケーキ

スコーンは1つだけなのですが、ミニリコッタパンケーキがあるからこれはまぁ、よし…かな？サンドイッチやケーキは小ぶりで美味しく、特にサンドイッチは甘いものだらけの中でとても美味しく感じました。ケーキをもう少し減らしてしょっぱいものがあれば、もっと嬉しいな～という感じ。

bills 銀座（ビルズギンザ）最上段には可愛らしいケーキが

bills 銀座（ビルズギンザ）あれ？2段目も甘いケーキ…3段目にはオープンサンドイッチ

bills 銀座（ビルズギンザ）これは二人分のスコーン

有名なリコッタチーズのパンケーキが食べられるのが嬉しい！でも…

『bills ginza』（ビルズ銀座店）のアフタヌーンティーで一番満足したのが『ミニリコッタパンケーキ』でした。実は、有名な「billsのパンケーキ」を私は食べたことがなかったのでした。

フワフワで、優しい甘さが口いっぱいに広がり、噛めない？と思えるほどの生地がちょっと夢心地…。（そして、別の日にパンケーキだけを食べに行って、「失敗した」とかのたまうのです…）

bills 銀座（ビルズギンザ）本当に美味しい！ビルズのリコッタパンケーキ

でも、どんなに食べ物が素敵でも、ちょっとな～と思うポイントがここにはあるのです。

茶葉が2種類しかないのはいい、茶葉が替えられないのも日本の文化的にまぁ仕方がない、でもティーポットが小さい上に差し湯も1回と決めてしまうのは何故でしょう？！

アフタヌーンティーというのは、（悪く言えば）ダラダラぺちゃくちゃとまったりお喋りしながら、ゆっくりとお茶とお菓子を楽しむもの。正直、お茶の量が少なくて辛かった！差し湯をさせないのは「美味しい紅茶を美味しいうちに」という気づかいかもしれないし、追加料金で払わせるのが目的なのかもしれないし…そこは分かりませんが、だったらこれはアフタヌーンティーではないのでは？…と思ってしまいました。残念。

bills 銀座（ビルズギンザ）とにかく紅茶が少なくて、のどが渇きます！

といいつつ…最近、プランも増えたし時期的に変わるのかも見てみたいので、また行ってみるのもいいかも？！と、考えています^^

bills銀座：アフタヌーンティープラン一覧

余談：ほかのbills（ビルズ）にアフタヌーンティーはあるの？！

さて、2016年に『世界初のbillsのアフタヌーンティー』とオープンした銀座店ですが、1年経った今でも『世界で一か所』なのでしょうか？

bills公式サイトでチェック

bills公式サイトでメニューを端から見てみましたが、『Afternoon tea』の文字を見つけることができませんでした。

英国（イギリス）のbillsをチェック

さて、目線をちょっと変えて…アフタヌーンティーと言えば英国、英国と言えばロンドンということで、ロンドンのbills（ビルズ）でアフタヌーンティーセットが無いか検索してみました。

旅系サイトからの検索結果には、ロンドンのコベントガーデンはウェリントン通り（21 Wellington Street, London WC2E 7DN, England）にあるbills（ビルズ）でアフタヌーンティーを食べた記録が出てきます。2015年10月のコメントです。

“Good afternoon tea”
We had afternoon tea there on a Wednesday. No need to book and plenty of seats at that time.
Two of us tried the tea sets for two, and two of us tried their burgers. The tea set came with a choice of tea, but we’ve picked hot chocolate which was also great. The tea set portions were quite enough. Compared to English tea sets we had back at restaurants in Hong Kong, taste was OK but nothing special to write about. The burgers and fries were freshly done and quite good.
Nice atmosphere and service, price is reasonable. Overall a good afternoon for us.

しっかり「afternoon tea」とあり、「量は十分ある」「でも、特筆すべきことはない」とちょっと残念な感想ですね（笑）ネットではいくつかの3段トレイの写真を確認することができますが、bills（ビルズ）のイギリス公式サイトでメニューを見たところ、『Cream Tea』（クリームティー：スコーンに紅茶のセット。軽いケーキなどがついている場合もある）はあるのですが『Afternoon tea』は見つけられませんでした。