新橋 DRY-DOCK（ドライドック）まるで船倉。クラフトビアバーの古参は日本一美味しいアサヒスーパードライが飲める店@東京, 新橋, 汐留

『新橋DRY-DOCK（ドライドック）』は、まだまだ都内でクラフトビアバーが少なかった頃とてもお世話になったお店です。

ボジョレーヌーボー解禁の日、何年前か忘れましたが同じ解禁日のクラフトビール、『麦のワイン』とタグラインが付いている『el Diablo（エルディアブロ）』を頂いたのを思い出し、「今日もあるかな？」なんて期待して伺いました。

新橋の高架下に挟まるように、でも可愛らしくそこに有る船のようなお店の入り口には、その日のメニューやお店のウリが書かれた黒板や張り紙があります。ざっと見たところ『el Diablo（エルディアブロ）』は無いようでしたが、このあとボジョレーヌーボーを友人と楽しむ約束をしていたので、座れなくてもいいから1杯だけ…とその小さな扉に手をかけました。

実は、『日本一ウマイ！！アサヒスーパードライを目指すビール屋な『新橋 DRY-DOCK（ドライドック）』

『新橋 DRY-DOCK（ドライドック）』の1階はオールスタンディングで13人も入ればもういっぱいな感じがあります（お店のホームページには、18人とありましたが･･･入れる？！）。

小さな扉をあけると数段階段に続いており、またすぐ小さな扉があります。どちらにも船の扉によくあるのぞき窓（？）が付いています。

二つ目の扉を開けたらすぐ近くに人が！…と思ったら、カウンターにはすでに9人ほどの人が楽しそうにお喋りしながらビールやフードを楽しんでいます。え、もう、いっぱい？！と思ったほどギューギューなのですが、壁に設置された2つの小さなテーブルにはまだ誰もいません。奥のミニテーブルに案内していただき、コートとカバンを壁のフックにかけます。

こちらのカウンターの装飾は特長があって面白いのですが、大きな方が多かったのでほとんど私の場所からは見えませんでした。残念。

私がミニテーブル横に立つと、かなり壁にぴったりとしていてもお店の方が通るのもギリギリの狭さ。ミニテーブルは30センチ四方無いぐらいなので、どんどんフードを頼んだら、きっとグラスはこのグラスホルダーに置きたくなるんでしょうね（笑）

• アサヒスーパードライ
• ナイントゥファイブウィザード [ブリュードッグ] ヴァイツェン　7.5%
• ピルスナー [山口地ビール] ピルスナー　5%
• ドラゴンフルーツエール [横浜ビール] アメリカンレッドエール　5.5%
• DBA（ダブルバレルエール）[ファイヤーストーンウォーカー] 5%
• クリティカルバンド [モダンタイムス] 6.7%
• シュバルツ [ベアレン醸造所] 5%

珍しく、メーカービールを1番目に書いているのはなぜかと言うと、ドライドックは『日本一ウマイ！！アサヒスーパードライ』が飲めると評判のお店だからです。確か最初にこのお店に来た時、当時はほとんどメーカービールを飲んだことがなかったので味を比べることはできませんでしたが、一緒に来た友人たちが絶賛していました。アサヒスーパードライがお好きな方は是非お試しを！

私はクリティカルバンドをチョイス。すっきりしていて味わい深いIPAです。

気楽に楽しめる美味しいおつまみ。クラフトビールに合うからつい、長居したくなっちゃう

この後、別のお店で飲むことが決まっていたのでおつまみはスペシャルフードメニューから一品を選択。大好きなナスがさっぱりしてよいかな～と、秋ナスのおひたし。「ピルスナーに合う」とありましたが、まぁ関係なし(笑)

おひたしというより煮浸しなんですが、これが美味しい！ナスにもピーマンにも程よい甘さと出汁の味がぎゅっと凝縮されていて、噛むと口いっぱいに広がります。お代わりしたかったのですが、ここは我慢(笑)

今回は残念ながら1杯でお店を後にしましたが、今度はカウンターでもっと色々食べてみたい！

本当はできるだけテーブルについて食事をしたいと思ってはいるのですが、新橋DRY-DOCKのカウンターはそれでもはりつけきたい、印象があります(笑)

そして2軒目へ移動…クラフトビアバル IBREW 新橋駅前店（アイブリュー shinbashi）抜群のコスパを誇る人気店の3号店は、昼飲み可でクラフトビールの数も席数も一番！@東京, 新橋, 汐留

そしてさらに3軒目へオストレア（OSTREA）新橋店 仙鳳趾が絶品！牡蠣を食べながら、オイスターバーでボジョレーヌーボー！@東京, 新橋, 汐留