羽田限定クラフトビール『羽田スカイエール』を搭乗間際に楽しむ@羽田空港第1ターミナル出発ゲートラウンジ内

羽田限定クラフトビール『羽田スカイエール』を搭乗間際に楽しむ@羽田空港第1ターミナル出発ゲートラウンジ内

2019年札幌の旅(1)

毎度のことながら、羽田空港に来たなら絶対1杯は楽しみたい羽田空港限定の『羽田スカイエール』(HANEDA Sky Ale)ですが、今回はカレーうどん専門店 『cuud』(クウド)で朝ごはんを食べた後ということもあり、初めて出発ゲートの中で頂くことにしました。目指すは『ジャパングルメポート』。ゆっくりと飲めそうです。

『羽田スカイエール』とは?

『羽田スカイエール』(Haneda SKY ALE)は、天王洲にある『T.Y.HARBOR BREWERY』(ティー・ワイ・ハーバー ブルワリー)が醸造する羽田空港限定のクラフトビールです。

東京の地ビールとしては古株で2014年から販売されています。名前の通り「Ale」(エール)タイプ(上面発酵の香りが良く味が深いのが特長のビール)のクラフトビールで、ドラフトのほか、ボトルやお土産セット(クーラーバッグが付いている)でも販売されています。

羽田空港ではショップやレストランの入れ替わり・名前変更が多いので情報としては参考程度ですが、2019年7月現在では以下のところで飲むことができます。

羽田空港第1ターミナル

羽田空港第2ターミナル

最近はJAL利用が続いているので苦労していないのですが、第2ターミナルのゲート内でも飲めるところはあるのでしょうか?また、どのお店も羽田空港の公式サイト内で「羽田スカイエール」について言及していないのも不思議です。

というか、折角の羽田空港限定クラフトビールなのに、ほとんど露出が無いんですよね。置いていないお店も多いし…謎。

羽田空港第1ターミナルの中央からジャパングルメポートへ

今回は札幌への旅行のため、利用したのは羽田空港第1ターミナル。事前に調べて『ジャパングルメポート』『羽田スカイエール』があるのは知っていたので、一番近い、北ウィングと南ウィングのほぼ中央に面する『Eゲート』(時計台3の近く)から入ります。公式サイトの空港内マップでは『ジャパングルメポート』は「51」番になっており、同様に時計台2の近くの『Cゲート』からもすぐに向かうことができます。

Japan Gourmet Port(ジャパングルメポート)@羽田空港第1ターミナル

Eゲートを入って直進すると、すぐ左側に歩く歩道のある明るい空間が見えます。そこに入って行きましょう。

Japan Gourmet Port(ジャパングルメポート)@羽田空港第1ターミナル

歩く歩道に1回だけ乗って、このスペースの中央に来ました。

この歩く歩道のエリアですが、左手に見えるのは、ゲートに入る前にある『ル・シエール』という早朝から営業している洋食屋になりますが、こちらにも『羽田スカイエール』の樽生が置いてあります。過去に利用したことがありますが、席数が多いのでゆっくりしたい方にはオススメのお店です。

『ジャパングルメポート』で『羽田スカイエール』を一杯!

歩く歩道を降りて右手の生垣(?というのか、植栽というのか)に通路があるので進んで行くと、『ジャパングルメポート』の茶色のカウンターが見えます。

Japan Gourmet Port(ジャパングルメポート)@羽田空港第1ターミナル

動く歩道を降りて右手に直進すると『ジャパングルメポート』があります。

土曜日の10時頃でしたが、お客さまはまばら。なかなかスペースもゆったりしていて、搭乗前に余裕を見ているならこちらを利用するのも良いなと感じました。

Japan Gourmet Port(ジャパングルメポート)@羽田空港第1ターミナル

こちらはカウンターの前にテーブル席。左手には本屋があります。

Japan Gourmet Port(ジャパングルメポート)@羽田空港第1ターミナル

カウンターを背にして生垣の左右を見ると、同様に白いテーブルセットがいくつも置いてあります。

明るいエリアのテーブルには、新聞やパソコンを広げるビジネスマンが数人いらっしゃいました。搭乗口近くのソファ席に比べるとかなりのんびりと時間を過ごせそうです。

Japan Gourmet Port(ジャパングルメポート)@羽田空港第1ターミナル

『羽田スカイエール』はプラカップでサーブされます。

私は途中でもたもたしていて搭乗時間まであまりゆとりがなかったので、植栽に向かったスタンディング席で『羽田スカイエール』をいただきました。

ちょっと意外だったのは、冷えすぎていないこと!日本のビールは「キンキンに冷やす」ことが多いですが、程好い冷たさでエールらしい深い味わいを楽しむことができました。

美味しかったけれど、できたら『SKY STATION』(スカイステーション)みたいに、オリジナルグラスで飲めるともっと嬉しいなぁ~。

Japan Gourmet Port(ジャパングルメポート)の私的評価

おひとりさま度
★★★★★スタンディングもあり
カウンターの居心地
☆☆☆☆☆明るいテーブル席がオススメ
ビールの種類
★☆☆☆☆ほかにメーカービールもあります
お料理
☆☆☆☆☆食べていないので、ノーカウントで
Fish&Chips
☆☆☆☆☆
リピーター度
★★★☆☆第1ターミナル使用時には、来ちゃうでしょう!

Japan Gourmet Port(ジャパングルメポート)の情報

公式サイト
エアポートグリル&バール(東京エアポートレストラン)
タップ数
1タップ
ハッピーアワー
無し
ひるビ(昼飲み)
晩酌セット
無し
テイスティングセット
無し
グラウラー(Growler・グロウラー)対応
無し
カウンター
カウンター0席/約50席
電源(コンセント)
無し
ライティング
明るい席と暗めの席あり
チャージ/御通し
無し
禁煙/喫煙
禁煙
住所
羽田空港第1旅客ターミナル2F ゲートラウンジ(中央)51
羽田空港第1旅客ターミナル2F ゲートラウンジ(中央)51

こちらの情報は記事作成/更新時点のものです。休日・営業時間・その他、公式サイトで確認をしてからお出かけください

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