Kikuya Rene(キクヤルネ)

Kikuya Rene(キクヤルネ)手作りの『シャルキュトリ』は身体にも優しい、幸せの味。クラフトビールとどーぞ!@東京, 三軒茶屋

Kikuya Rene(キクヤルネ)

Kikuya Rene(キクヤルネ)

Kikuya Rene(キクヤルネ)斜めお向かいには、忘れられない目印が!

三軒茶屋に降り立ったのは何年ぶりでしょうか。妙に遠く感じたのは、渋谷駅で変な乗り換えをしてしまったからだと思いますが、友人が待つ、『Kikuya Rene』(キクヤルネ)まで商店街を下り、夕暮れの道を足早に歩いていると右手側につい二度見してしまうものが出現(笑)

見惚れてしまっていたため、その斜め手前にある『Kikuya Rene』(キクヤルネ)に気づかず。キングコングをカメラに収めてから地図を確認し、通り越してしまったと戻ったのですが…。

お洒落で素敵な店内は、お一人さまシートも、女子会にぴったりな半個室もあり

キングコングのいるビルとの交差点から数メートル戻ったところに、きれいな木材と黒い鉄のエクステリアが目に付くお洒落なお店がありました。店名を確認しようとキョロキョロとしていたら、店内に友人の顔が見えたので安心して入っていきましたが…結局、どこに看板が合ったのかはわからず。(後から見たら側面の壁に書いてありました)

Kikuya Rene(キクヤルネ)

Kikuya Rene(キクヤルネ)店内も予想を裏切らない、素敵なインテリア!

木材・黒い鉄・コンクリートと、私好みのインテリアだなぁと眺めながら席に着きましたが、事前にお店の情報で予想していた広さより大分狭く感じます。…なんて思っていたら、奥にもスペースがあるよ、と。

Kikuya Rene(キクヤルネ)

Kikuya Rene(キクヤルネ)ここまでかと思いきや、続いております

細い通路の先にまず見えたのは、ベンチタイプの小さなテーブル席。このタイプの座席、『CRAFTBEER & SAKE ANOTHER 8』にもありましたが、カウンター席の次(人によっては一番かも?)にひとり飲みしやすいスペースなんですよね。このぐらいの明るさなら読書もできそう。

Kikuya Rene(キクヤルネ)

Kikuya Rene(キクヤルネ)こんな可愛い席なら、お一人さましながら読書したりして、長居したい!

さらに進むと少し広いスペースにテーブル席、そして右手の奥まったところにほぼ個室(半個室?定義がよくわかりませんが)の素敵な空間が。どちらも居心地良さそうで、しかもお洒落なので女性にウケそうです。お料理は『モダンフレンチ』と伺っていましたが、ファブリックなどのイメージはちょっと北欧チックです。

Kikuya Rene(キクヤルネ)

Kikuya Rene(キクヤルネ)壁にビールのペイントがされた、シンプルでお洒落な空間

Kikuya Rene(キクヤルネ)

Kikuya Rene(キクヤルネ)こちらが女子会にオススメの半個室。6名でテーブルも椅子も広めなのでゆったりできそう

Kikuya Rene(キクヤルネ)

Kikuya Rene(キクヤルネ)入り口近くのカウンター席。荷物入れも、ハイスツールに足置きもあります

クラフトビールは10タップ。なんと21時までならファーストドリンク500円!

『Kikuya Rene』(キクヤルネ)にはグラスワインも赤・白それぞれ3種類ずつ用意されており、お一人さまでワインも楽しめるお店なのですが、この日はクラフトビールの梯子をする予定だったので、「混ぜるな危険」を合言葉に最初からクラフトビールをいただきます。

Kikuya Rene(キクヤルネ)

Kikuya Rene(キクヤルネ)ビールメニューもお洒落だ!小学校で作った校歌額を思い出したけれど(笑)

素晴らしいのは、18時から21時まではクラフトビールのサイズに関わらず(ワインなどのほかのお酒も)最初の一杯がすべて500円(税込)なんです。いつもは小さいサイズ(もしくは真ん中のサイズ)ですが、これは大きいサイズをいただくしかない!(値段の差を考えると、2杯目以降も大きいサイズのほうがお得感あり)

  • ヴァイツェン [御殿場高原ビール] Wizen 5.0%
  • 太郎左衛門 [反射炉ビア] English Pale Ale 5.0%
  • 太陽のラガー [宮崎ひでじビール] German Style Pilsner 5.0%
  • アルト [田沢湖ビール] German Alt 5.0%
  • 毬花(まりはな)[コエドビール] Session IPA 4.3%
  • IPA [南信州ビール] IPA 6.0%
  • スタウト [いわて蔵] Stout 6.0%
  • チョンマゲビール [山口萩ビール] Pale Ale 5.0%
  • リーフマンス(Liefmans)[リーフマンス醸造所] 4.2%
  • HEARTLAND [キリンビール] Pilsner 5.0%

まず初めにいただいたのは、名前が気になる『太郎左衛門』。

Kikuya Rene(キクヤルネ)

Kikuya Rene(キクヤルネ)飲んだことがあるような、ないような…『太郎左衛門』

この日は5%が多いので順番に迷いつつ、『チョンマゲビール』や南信州の『IPA』、いわて蔵の『スタウト』をいただきました。

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Kikuya Rene(キクヤルネ)これは…チョンマゲビールかな?!

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Kikuya Rene(キクヤルネ)お通しもいただきます。燻製4種類。はんぺんの燻製が美味しかった!家でもやってみます!

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Kikuya Rene(キクヤルネ)酔ってくると、名前がおろそかになるわ、写真がぶれてくるわ(笑)

必食!『シャルキュトリと前菜の盛り合わせ』

『Kikuya Rene』(キクヤルネ)で特に楽しみにしていたのは、フードです!美味しいと伺っていたので、必食というオススメからいただきます。

Kikuya Rene(キクヤルネ)

Kikuya Rene(キクヤルネ)これが必ず食べたい、『シャルキュトリと前菜の盛り合わせ』(1,500円税込)だ!

シャルキュトリ(charcuterie)とはchair(肉)+cuite(火を入れる)が語源の食肉加工品全般の総称だそうです。 主に豚肉(時には鴨などのジビエ)を主原料としたハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなどになるのですが、『Kikuya Rene』(キクヤルネ)では、それらを自家製でいただくことができます。

最近増えてきましたが、何よりも無駄な科学的な味がせず素材本来の味が楽しめるので、私は『自家製』という言葉に弱いです。ただ、自家製だからとどれも美味しいかというとそうでもなくて、肉を使って入れば鮮度や加工の手順などが影響して味が変わってしまいます。もちろん、材料とする塩やハーブやスパイスで味も異なります。

そういった中で、『Kikuya Rene』(キクヤルネ)いただいた『シャルキュトリと前菜の盛り合わせ』はどれも雑味がせず、やわらかい食感も手伝ってどれもとてもナチュラルなお味。クラフトビールにもワインにも合う絶妙な塩加減&バリエーションでパクパクと進んでしまいます。

私が特に気に入ったのは、ボローニャソーセージ(というのかな?)のような薄切りのハムとパテドカンパーニュです。豚のリエットも炙ったポテサラも美味しかったですが、軽くて、一人でこの盛り合わせ、食べられそうなほど!

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Kikuya Rene(キクヤルネ)こちらはしゃきしゃきと美味しい『白身魚のカルパッチョ ホタルイカと共に』(850円税込)

このほかにも旬な食材を使ったメニューも本格的なメインもあり、また一人でも食べやすい価格のものも多くある(『シャルキュトリと前菜の盛り合わせ』もお一人さま用あり)ので、ぶらりと軽く飲むのにも、数名で食を楽しむのにも良いお店ですね。

今回は食べられなかったけれど、「面白い」と噂の『Rene風ポテトサラダ』が次の機会に食べたいです!

Kikuya Rene(キクヤルネ)

Kikuya Rene(キクヤルネ)また食べたい、シャルキュトリ!

Kikuya Rene(キクヤルネ)の私的評価

おひとりさま度
★★★★★カウンターでも、壁ベンチ席でも!
カウンターの居心地
☆☆☆☆☆
ビールの種類
★★☆☆☆日本のクラフトビールが中心です
お料理
★★★★★もっといろいろ食べたいです!
Fish&Chips
☆☆☆☆☆
リピーター度
★★★☆☆場所が若干行きにくいですが…是非!

Kikuya Rene(キクヤルネ)の情報

公式サイト
(恐らくhotpepperにお店の公式情報を掲載)
ネット予約
【hotpepper】でカンタン予約
タップ数
10タップ
本日のビール
hotpepperのメニュー
ハッピーアワー
有り(最初の1杯が500円)
ひるビ(昼飲み)
可(ランチ営業あり)
晩酌セット
無し
テイスティングセット
無し
カウンター
4席/全34席
電源(コンセント)
無し
ライティング
明るい
チャージ/御通し
500円(税込)
禁煙/喫煙
禁煙
住所
東京都世田谷区太子堂5-1-12 1F
東京都世田谷区太子堂5-1-12

こちらの情報は記事作成/更新時点のものです。休日・営業時間・その他、公式サイトで確認をしてからお出かけください

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