東京駅内の黒塀横丁 barBAR Tokyo(バーバー東京)オリジナルのクラフトビール

東京駅内の黒塀横丁 barBAR Tokyo(バーバー東京)オリジナルのクラフトビール

barBAR Tokyo(バーバー東京)

東京駅の黒壁横丁は、ほかのストリートの喧騒とは一線を画す

5、6年ぶりでしょうか?東京駅に直結したホテルでのアフタヌーンティーの待ち合わせまでまだ時間があったので、東京駅構内にある『barBAR Tokyo』(バーバー東京)に立ち寄ってみました。

以前来たときは喫煙OKで煙が酷くて(あくまでも嫌煙家としての意見ですが)「こりゃ、ここはダメだな」って再訪していなかったのですが、このご時世、禁煙になっているのではないかと期待して。

期待通り完全禁煙で、さらに期待以上!オリジナルビールが6種類もあるのでした!

barBAR Tokyo(バーバー東京)への行き方

barBAR Tokyo(バーバー東京)

今回は八重洲口から行ってみました

駅構内にあるビアバーは本当に行きにくい…と思っているのは私だけでしょうか。新宿駅の『Beer&Cafe BERG』(ビア&カフェ ベルク)もそうなんですが、2度目、3度目でもちょっと迷子になるのです。

Googleで地図検索しても通路までは解らないし、住所を見ても駅の中なので当然わかりにくい…。もしかしたら、もっと行きやすい方法があるのかも?なんて思いつつ、今回は八重洲口の改札近くにある「東京駅一番街」へとまずは下りて行きました。

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ラーメンストリートとキャラクターストリートの人の多さは半端じゃない!

地下一階に下りると、まずはその人の多さに驚きます。

まず通過するのは東京ラーメンストリート。左右に並んだラーメン屋さんはどこも行列ができています(確かこの時は土曜日の13時半ぐらい)。ランチタイムにはちょっと遅めだから、もしかしたらもっと混んでいたのかもしれません。

そのまま次の『東京おかしランド』へ。お店前の行列は無く、少し人が少ない感じがします。

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barBAR Tokyo(バーバー東京)壁が黒くなっているエリアに来たら、もうすぐそこ!

最後に『東京キャラクターストリート』へ…ここも観光客が多いです。『いちばんプラザ』(イベントスペース)のあたりから反対側に伸びる小道に入ると黒い壁の案内板が現れます。

ここまで来ると人がぐっと減っていて…黒壁横丁にもそれなりに飲食店があるのですが、なんというか目立たないところなんだなと。不思議なことに『barBAR Tokyo』(バーバー東京)の近くにある女子トイレは結構混んでいる…もしかしたら、黒い壁に囲まれているので、ファミリーがお昼を食べるようなムードでなく、客足が少ないのかも?

個人的には静かで嬉しいですが(笑)

暁ブルワリーのオリジナルビールをいただきます!

barBAR Tokyo(バーバー東京)

barBAR Tokyo(バーバー東京)オリジナルビールが6種類もあるらしい!

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barBAR Tokyo(バーバー東京)ビール屋さんって感じの軒先です

『barBAR Tokyo』(バーバー東京)は40席の全席カウンター風テーブル&壁カウンター&バーカウンターの小さなお店です。お店の前に写真付きのメニューがあるので、つい色々物色してしまいましたが、今回はこの後ランチとティータイムを兼ねてアフタヌーンティーをするので、食べるわけにはいかない!と、とにかくクラフトビールメニューを眺めます。

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barBAR Tokyo(バーバー東京)入ってすぐにあるブラックボードを見なかったばっかりに…ビアフライトし損ねた…

まず、オーダーしたのは季節限定の暁ブルワリーの『レモンエール』(グラス 700円税込)。皮の苦味が際立つ、甘すぎず軽すぎずなビールらしいフルーツエールです。和歌山の自然農勇惣さんのレモンを使用しているのだとか。

barBAR Tokyo(バーバー東京)

barBAR Tokyo(バーバー東京)ちょっと濁った感じが素敵なレモンエール

『暁ブルワリー』は2016年9月に世田谷にオープンした『barBAR Tokyo』(バーバー東京)の醸造施設です。以前来た時には『暁ブルワリー』は無かったんだなぁ…と考えると、ここ数年でこのお店の在り方も大きく変わったのかもしれません。

次はどれを飲もうかと(いや、飲みすぎてはいけないと)考えていて入り口の黒板をよく見ると、『Today’s Pick Up Beer』の文字が。どうやら、4種類のビアフライトセットらしいのですが、その一つがすでにいただいた『レモンエール』…。

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barBAR Tokyo(バーバー東京)2杯目は定番の『マイルドスタウト』

「しくじった!」と心の中で舌打ちしながら(声になっていたかもしれないですが)、諦めてリアルエールの『マイルド・スタウト』(グラス 650円税込)に。リアルエールなので確かにマイルド感がUPしている…ものすごく飲みやすいスタウトです。

barBAR Tokyo(バーバー東京)

barBAR Tokyo(バーバー東京)カウンターですが、この席なら4、5人でも!

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barBAR Tokyo(バーバー東京)カーブしたカウンターテーブルがかっこいい!お店は全体的に暗めです(写真泣かせ…)

フィッシュ&チップス、発見!

飲むだけにしよう…食べるとしても軽いものを…と思っていたのですが、見つけてしまいました『フィッシュ&チップス』(1,000円税込)。写真を見ると巨大ではなさそうだし…と、オーダー。

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barBAR Tokyo(バーバー東京)うーん、これで1,000円は、自称フィッシュ&チップス評論家としては…

面白いのがタルタルソースですね。タルタルソースと言うよりも、タマゴサンドイッチの中身です。卵の白身がごろごろしていています!固さ的にも魚やポテトに付けて食べるというよりは、これがそのままサラダな感じです。美味しい。

フィッシュ&チップスとしてはどうかと言うと、この小ささに愕然としました。タラのフライそのものは美味しいのですが、切り身が小さすぎるとフィッシュ&チップスの特長の「衣サクッ&カリッ、中ふわっ」は再現できなくて当然ですし、モルトビネガーも無いしで個人的にはかなりガッカリしました。チップスが塩気が強すぎないのはとても良いのですが。

一人飲みのおつまみとしては適量なのですが、であればもう少し値下げして欲しい…。

とはいえ、フードはこれしかいただいていないですし、東京駅構内という時間つぶしにぴったりのお店。オリジナルビールを楽しみにまた訪問したいです。

barBAR Tokyo(バーバー東京)

barBAR Tokyo(バーバー東京)今度来たら、まずちゃんと黒板を見ます!

barBAR Tokyo(バーバー東京)の私的評価

おひとりさま度
★★★★★ちょっと次の電車まで…も、気楽に!
カウンターの居心地
★★★☆☆全部カウンターなので、どこでもオッケー
ビールの種類
★★☆☆☆オリジナルが6種類も!
お料理
★★★☆☆まだあまりいただいていないので、控えめに
Fish&Chips
★☆☆☆☆ホームページの写真との差異とお値段的に…
リピーター度
★★★★★黒塀横丁、イイ!

barBAR Tokyo(バーバー東京)の情報

公式サイト
バーバー東京 [barBAR Tokyo]
タップ数
10タップ
本日のビール
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ハッピーアワー
無し
ひるビ(昼飲み)
可(毎日11時から)
晩酌セット
無し
テイスティングセット
有り(4種×50ml
カウンター
5席(バーカウンター)/全40席
電源(コンセント)
無し
ライティング
暗い
チャージ/御通し
無し
禁煙/喫煙
禁煙
住所
東京都千代田区丸の内内1-9-1
東京都千代田区丸の内内1-9-1

こちらの情報は記事作成/更新時点のものです。休日・営業時間・その他、公式サイトで確認をしてからお出かけください

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