Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)国分寺、谷保から六本木へ。和食・天ぷらと色とりどりのクラフトビール@東京, 六本木(プレオープン)

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)国分寺、谷保から六本木へ。和食・天ぷらと色とりどりのクラフトビール@東京, 六本木(プレオープン)

ガンブリヌスのプレオープン。緊張します

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)1階はすきや!目立つ(笑)左手にある階段から2階へ(エレベーターもあり)

2018年6月13日(水)16時に開店を迎える『Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)』のプレオープンにお邪魔してきました。

クラフトビールを作っている人、クラフトビールを売っている人、クラフトビールの記事を書いている人など様々な人が来店していましたが、経営者のシンさん・我妻さん、店長ののんちゃん(と皆さんが呼んでいらした)、シェフの一柳さん、そのほかスタッフの皆さんが笑顔で接客されていました。

国分寺から六本木へ。Gambrinus(ガンブリヌス)とは

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)国分寺のお店と違って大分シックです

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)は、国分寺の駅のそばにあるBeer Cafe Gambrinus(ビアカフェ ガンブリヌス)の3号店です。

Beer Cafe Gambrinus(ビアカフェ ガンブリヌス)は2017年に10周年を迎えた、都内のクラフトビアバーの中では古株のお店で、品質にこだわった新鮮なビールがいつでも飲むことができる、お料理も美味しい、個人的にとてもオススメなお店です(ちょっと自分には遠いいですが)。

実は随分と長いこと2号店があることを私は知りませんでした(笑)。何故でしょう…駅名(谷保)すら知らない土地だからか、それとも国分寺に行けばいつもシンさんが笑顔で迎えてくれるからなのか。

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)天井にもいますね、ガンブリヌス。ビールを創造した神さまのほか、守護聖人という説もあるとか

「お店増やすならもっと真ん中でやってくれればいいのに!」と思ったものですが、3号店、しかも六本木に店舗を出すと伺ったときは(その日が4月1日だったこともあり)絶対にジョークだろうと思いました。だって、距離がありすぎるし!

でも、無事プレオープンを迎え、多くのビール・飲食店関係者の皆さんが楽しそうに飲んでいる姿を見て、現実なんだなぁとちょっと感動してしまった(笑)。

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)隣で1リットルグラスで飲んでいた笑顔の素敵なお兄さん。顔出し許可を取るのを忘れたので…すみません…

個性豊かなクラフトビールが最大22タップ!

この日まずいただいたのは、オープン記念ビールである『ガンブリヌス六本木』と『Y.MARKET』のコラボビール、『んちゃ!』です。

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)『んちゃ!』は度数5.5%のピルスナータイプ。小さなグラスは230mlです

グラスに顔を近づけると、大好きな玄米茶の香りが!すごく香ばしくてほっとする香りですよね。一口含むと玄米茶の甘味がふわっと心地よく広がるのですが、後味はとてもすっきり。なんとなく「お茶系クラフトビール」として想像していたのど越しとかなり違います。

きりっと冷やして暑い日にも美味しい玄米茶、と言う感じでしょうか。

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)カウンター席が足が床にきちんと着く椅子タイプ!長居できちゃう(笑)

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)2杯目はファンワークスの『アーニー・サワー』コロラド州のケルトサワー

お店に並ぶタップは、お店の色を表すようなものだと思っているのですが、国分寺のBeer Cafe Gambrinus(ビアカフェ ガンブリヌス)はいつも飲みたいものがいっぱいなんですよね。

仕入れが1樽から3樽ぐらいなので次々と変わるところも常連さんには良いですね。いつも違うものが飲めますし、選んでいる方の好みとかオススメとか、こだわりをちょっと想像しつつ飲めるのが、クラフトビアバーの楽しいところです。

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)3杯目はデビルクラフト『ポーテンシャス・ブラウンポーター』。なぜかこの日、別のお店でIPAばかり飲んでいたので、五臓六腑に染みわたるスタウトでした

六本木店では、どんなクラフトビールがこれから飲めるのか、本当に楽しみ!

メインは天ぷら!クラフトビール×和食で外国の人にもウケそう?!

さて、お楽しみのフードですが、和食メインです。この日はプレオープンメニューでしたが2品いただくことができました。

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)『鶏の塩麴焼き』は優しい塩味で色々なビールタイプに合いそうです

最近は店主が選ぶクラフトビールのラインナップのほか、特長あるフードで楽しませてくれるクラフトビールのお店が多いですが、Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)のメインフードは天ぷらです。天ぷら大好きなので、嬉しすぎる!!

プレオープンでは、野菜セット・海鮮セット・肉セット(それぞれ4品~5品)を750円で提供していましたが、私は『野菜セット』をチョイス。

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)野菜セットは村瀬の椎茸、薩摩芋、特大アスパラ、煮大根、林檎!!!

もともと肉厚の椎茸や甘いアスパラガスなど大好物なんですが、何と言っても煮大根!あっさりと出汁で煮た大根に塩をちょっと付けてパクリ。甘くてホクホク。大根の天ぷらは初めてですが美味しいですね!

林檎は想像していたよりもさっぱりとしていました。酸味の強いリンゴなのか甘さよりも酸味が口に広がって、不思議とビールが進んじゃうんですねぇ…これは家で真似したくなってしまいました。

外で天ぷらを食べようとすると「気軽に」という感じではないイメージなんですが、Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)は本格的なあつあつ天ぷらを手軽に食べられるお店になりそうですね。今やクラフトビールの激戦地の一つである六本木界隈。外国の方も天ぷらは好きな日本食によく挙げますし…ガンブリヌスの戦略が伺えます。

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)こちらは奥のテーブルエリア。まだテーブルが届いてないとのことで、座席数を数えるのはまた今度!

プレオープンで次々にゲストが挨拶に来るので当日はスタッフの皆さん、とても忙しそうでした。スタッフ同士で真剣に話している姿を見かけたり、違うビールが来たり、お会計を忘れられたり…ということもあったのですが、まぁご愛敬(笑)。

正式オープンして落ち着いた頃、また是非伺いたいです!

国分寺店はこちら!:BEER CAFE GAMBRINUS(ビアカフェ ガンブリヌス)祝10周年!東京の西にある居心地のよいクラフトビアバー@東京, 国分寺

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)の私的評価

おひとりさま度
★★★★★立ち飲みで、さっと一杯でも!
カウンターの居心地
★★★★★椅子スタイルで安定感、ばっちり!
ビールの種類
★★★★☆銀色のタップが美しい…!
お料理
★★★☆☆まだ少ししかいただいていないので…でも、期待!
Fish&Chips
☆☆☆☆☆
リピーター度
★★★★★六本木で梯子酒も!

Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)の情報

公式サイト
Gambrinus Roppongi(ガンブリヌス六本木)
タップ数
最大22タップ
本日のビール
公式サイトでチェック!
ハッピーアワー
無し
ひるビ(昼飲み)
可(土曜日のみ14時から)
晩酌セット
無し
テイスティングセット
無し
カウンター
8席/全40席程度(立ち飲みあり)
電源(コンセント)
無し
ライティング
暗め
チャージ/御通し
(プレオープン中のため不明)
禁煙/喫煙
禁煙
住所
〒106-0032 東京都港区六本木5-9-22 第2千陽ビル2F
東京都港区六本木5-9-22

こちらの情報は記事作成/更新時点のものです。休日・営業時間・その他、公式サイトで確認をしてからお出かけください

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