友人おススメナンバー1とナンバー3がまだ閉まっていることを確認して(ナンバー1に関しては「休日は休みです」の貼り紙があったのですが、今日は休日じゃないし、後回し!)から、オススメナンバー2の『Bar Txepetxa』(バル チェペチャ)にやってきました。
歴史を感じるカウンターと、トラディショナルなピンチョス
まだオープン直後の早い時間でしたが、『Bar Txepetxa』(バル チェペチャ)の狭い店内にはそれなりの人が居ました。1人だよ~という意思表示をしながら(人差し指を立てていただけですが)「オラ~」とキョロキョロしながら入口に立つと、ハンサムなスタッフさんがカウンターの一番入り口側を指さしてくれました。良かった!スタッフさんに面した料理が置いてあるカウンターでないと、何も頼める気がしない(笑)。
しっとりとして旨味ばっちりなイワシのピンチョス
カウンターの上のピンチョスは思っていたよりも数が少なくて、オススメのイワシも見つからない…と思っていたら、メニューを手渡していただきました。写真付きのメニューがあると指さしでオーダーできるので助かります!
まずは飲み物を…とCAVA(バスク地方と言うと「チャコリ」かもしれませんが、私にはちょっと甘すぎる)をお願いしたところ、「ごめんね、今切れているんだよ。」と。何かこの旅、多いですね。しかしまさか、スペインで「CAVAが売り切れ」という事態があろうとは。
代わりに白ワイン(€1.40)とイワシのピンチョスをお願いしました。ピンチョスは…1つをお願いしたつもりだったのですが、写真のように2種類(2つで€4.80)出てきました。自分の語学のせいかもしれないし、お腹にまだ余裕があるし、美味しそうだしでそのままいただいてしまいましたが(笑)。
通常のピンチョスに乗っているイワシはバケットを浅めに斜め切りしたものに乗る程度なので長さが1/2サイズぐらいなのですが、『Bar Txepetxa』(バル チェペチャ)では長めにスライスされたパンの上にたっぷりとしたイワシが。また、身がふっくらとしていてオイルもたっぷりなのでパサついておらず。しかも、特に何かを追加しなくても丁度良い味なんですね(塩気も強すぎず)。おススメコメントの通りとても美味です。
また、パンがトーストしてあるのと、薄いのも良いです!
この日は結局4軒回ったので、『Bar Txepetxa』(バル チェペチャ)を最後に宿に戻りました。というのは、結局、残りのおススメのバルは帰路に覗いてみましたがどちらもお休みだったんですよね…残念。
Bar Txepetxa(バル チェペチャ)の私的評価
- おひとりさま度
- ★★★☆☆早めに行って、カウンターを死守したい
- カウンターの居心地
- ★★★☆☆スタンディングですが、メニューがあるので指さしで頼めます
- 料理
- ★★★★☆イワシのピンチョス、美味しかった!
- 飲み物
- ★★★☆☆ワインも手軽でしたが、CAVAが無かったのが残念…
Bar Txepetxa(バル チェペチャ)の情報
- 公式サイト
- Bar Txepetxa
- 昼飲み
- 可(曜日により異なる。休憩もあり)
- カウンター
- 0席(全席立ち飲み)
- ライティング
- 明るい
- 禁煙/喫煙
- 屋内禁煙
- 住所
- Arrandegi Kalea, 5, 20003 Donostia, Gipuzkoa, Spain
こちらの情報は記事作成/更新時点のものです。休日・営業時間・その他、公式サイトで確認をしてからお出かけください