ベイスターズ公式球団ビールの『ベイスターズビール』目当てに、真夏の土曜日、野球観戦に行ってきました。
野球を見ながら楽しむ。趣向たっぷりなハマスタのクラフトビール
横浜スタジアム(愛称:ハマスタ)は行った事のあるスタジアムの中では「一番美しい」と思っている球場です。デイゲームのときのグランドの色味は本当に美しく、そして暑い日に食べる「みかん氷」に心奪われていた頃もありました(笑)。
今では「ハマスタと言えばクラフトビール!」と言えるほど、横浜スタジアムではクラフトビールの醸造・販売に力を入れています。メインの2種類のクラフトビール(ALE・LAGER)のほか、期間限定を含めると最大8種類のオリジナルクラフトビールを楽しめます。
そのクラフトビールを造るのは常陸野ネストなどが有名な茨木の『木内酒造』と地元横浜のマイクロブルワリー『横浜ベイブルーイング』です。
「ハマスタBAYビアガーデン」(2019年は7月30日から8月29日)期間中は「普段はクラフトビールを飲まれない方でもお楽しみいただける」をテーマに造られたIPAやスタウトも楽しめます。
おつまみも充実!ハマスタなら餃子?カラアゲ?
何度もハマスタに足を運んでいる友人のオススメは『ベイ餃子』。「ベイスターズが攻撃中に行ったほうが空いている。」という情報を基に、ゲートまで降りて球場内の売店エリアに降りて行きました。
最近はやりの「タレを付けなくても美味しい餃子」と言う通り、そのままで十分味がしっかり付いています。好み次第だけど生姜味が結構強めなので、個人的にはプレーンな方が好きです。「食べごたえたっぷりのジャンボサイズ」という点は…自宅の餃子より小さいし餡の詰まり具合も緩いので「ちょっと言いすぎ」かな…。
『ベイ餃子』と一緒に購入したのは、球団発祥の地・山口県産の大麦麦芽を100%使ったというゴールデンエール『ベイスターズヴォヤージュ』(Baystars VOYAGE)。神奈川県産の柚子も加えてありとても爽やか。70周年記念のロゴのクラッシック感もとても良いです。
『ベイ餃子』のほか、売店には『ベイカラ』、『ベイメンチ』など、オリジナリティにこだわったフードが並んでいます。
なんとスタンドでも!オリジナルクラフトビールの売り子さんが待ち遠しい
先日、マリンスタジアムでもオリジナルのクラフトビールを楽しみましたが、ハマスタとの最大の違いは一般のビールの売り子さんに混じって、『ベイスターズエール』と『ベイスターズラガー』の売り子さんもスタンドに来てくれることでしょうか。
ビールが切れると、売り子さんを目を凝らして探してしまいます。一度「エール」の売り子さんを見送って、しばらくして「ラガー」の売り子さんが来たときは嬉しくてブンブンと手を振ってしまいました(笑)。
スッキリとしていて、スタンドで飲むのにぴったりなラガーでした。
実はこの後、「ポーター」が飲めるブールバードカフェ『&9』に寄って帰ろうと思っていたのですが、流石にちょっと飲みすぎていたので大人しく帰りました。
別の機会があれば、そちらのお店も行ってみたいです。
ベイスターズビール(Baystars Beer)の情報
- 公式サイト
- 球団オリジナル醸造ビール|横浜DeNAベイスターズ
- タップ数
- 2~6タップ(球団オリジナルビール)
- 販売時期
- オールシーズン
- 販売店
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- 横浜スタジアム直営売店7店舗(1ゲート、2ゲート、3ゲート、4ゲート、5ゲート、ライト、レフト各売店)
- BEER CORNER(CAFE & DINNING『VICTORY COURT(ビクトリーコート)』内)
- THE BAYS 1階 ブールバードカフェ『&9』※観戦チケット不要(公式サイト)
- 住所
- 〒231-0022 神奈川県横浜市中区横浜公園
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