二号店は御成門か芝大門か大門か！暁タップス 芝大門《ビアロバタ》

暁ブルワリーの直営店一号店である『暁タップス 銀座店』に訪問したのは2カ月ほど前ですが、芝大門にオープンした二号店に行ってきました。

JRの浜松町駅と都営三田線の御成門、芝公園駅、大江戸線の大門駅とどこからが一番近いんんだろう…と検索したら、一番近いのは間違いなく大門駅なんですが、自分が使いやすい浜松町駅と御成門だとちょうど2つの駅の対角線上…いや、やや御成門寄りでした。

暁タップスに号店のエクステリアは一号店の銀座店と同じく、黒くてシック。

暁ブルワリーと『暁タップス 銀座店』

暁ブルワリーは東京のど真ん中、世田谷区で2016年に醸造を開始したマイクロブルワリーです。

暁ブルワリーのクラフトビールは東京駅の黒塀横丁に2006年にオープンした『barBar 東京』でしか飲むことができなかったのですが、2018年12月26日にフラッグシップの第1号として『暁タップス 銀座』がオープンし、常設で6種類以上のオリジナルビールが楽しめるようになりました。

暁ブルワリーは2019年の秋には岩手県八幡平に新しいクラフトビールの醸造場を新設することが予定されていて、さらに自然を活かしたオーガニックビールを醸造予定だそうです。

暁タップス（Akatsuki Taps）銀座店。金色のタップが外から見えるというのが素敵。

5タップの常設＋2タップで楽しむ自家醸造クラフトビール

大門の交差点辺りと比べると大分静かな感じの通りに『暁タップス 芝大門《ビアロバタ》』はあります。

桜の花もお出迎え！一番端っこのカウンターで、花しょってクラフトビールを楽しみました。

「一人です」と伝えると、お店の入口近くにあるカウンター席に通していただきました。なかなか立派なカウンターです。季節感のある装飾もシックな内装も素敵です。

自然素材感、艶感たっぷりの立派なカウンター！向こう側が見えないのですが、恐らく5席ほど？

金色のタップは11個。真横に座ったため、あまりよく見えないのが残念…。

金色のタップは11個ですが、この日のメニューは7タップ。

• 暁さくら [暁ブルワリー] ※期間限定／数量限定
• 暁オーガニッククリア [暁ブルワリー] IPA
• 暁ALE [暁ブルワリー] Ale 『スローな気分』
• 暁WHITE [暁ブルワリー] Ale 『小麦畑の風のような』
• 暁RED [暁ブルワリー] Red Ale 『暁の海、ここから始まった』
• 暁BLACK [暁ブルワリー] Black Ale 『静かに眠る北の大地から』
• 暁BROWN [暁ブルワリー] Ale 『ふるさとを想う』

1杯目は限定品の『暁さくら』（グラスのみ900円税抜）。桜の葉の塩漬けが入っていますが、桜餅感は適度で美味しかった！香りの良さでは、今年飲んだ「桜」の中では一番かも

オシャレな和食。ロバタは残念ながら未見

これがお通し！ちょっと楽しいです。レシートを見たら付いていなかったので、お通しと言っても無料？！

隅っこのカウンター席だったためテーブル席が少し見えるだけで、公式サイトの写真にあった「炉端」席を見ることができないのが、なんとも残念。当日は予約の家族連れのお客さまが利用されていたようです。

メニューはいくつかを覗いて「暁タップス 銀座店」と同じようです。

さて、何をいただこうかな…とまず目についたのは、銀座店にもある『岩手豚ベーコンときのこの山椒パセリチーズ焼き』（1,000円税抜）です。公式サイトにも写真が載っていて美味しそうだったんですよね！

あつあつで出てくる、『岩手豚ベーコンときのこの山椒パセリチーズ焼き』

パセリの風味がとても爽やかで、脂身もしっかりあるベーコンなんですが、結構ガツガツいただけちゃいます。ビールとの相性もぴったり！

でも、足りない！と思ってメニューをよく見ると、お一人さま用盛り合わせを発見。…順番が違う（笑）

値段からもう少し量があるかなと予想していたのですが、大喰らいの私には足りず…前菜が盛り付けられた『あかつきはじめ』（1,800円税抜）を追加でオーダーしました。

ゴマ豆腐やソラマメなど私の好きなものがあるのも嬉しく、かつタケノコなど旬のものがあって楽しめました。とても美味しい！

迷ったら、飲み比べセットがオススメ

定番5ラインナップは一気に飲み比べセット（1,400円税別）でいただきました。

丸いお盆の飲み比べセットって珍しいなぁ、でも名前わかりにくいなぁって思ったら…

下にシールが貼ってありました。イラストが可愛いですよね

最後にいただいたのは新製品だという『暁オーガニッククリア』（Sサイズ700円税抜）です。「限定」の文字がないので、これから定番の仲間入りなのかしら？

『暁オーガニッククリア 』は一口でIPAとわかるニガニガ。キャッチコピーは、まだナイ

定番ビールに関しては、これがお気に入り！というのは残念ながらないのですが、『暁サクラ』が美味しかったので満足。お料理がちょっと高いかなぁ（一人で税込み6,264円?）。

でも、いつか炉辺席で飲みたいです～。

今回のヒット『暁サクラ』。値段もインテリアも高級感があるけれど、スタッフさんはラフにTシャツというのが、少しアンバランスだなと思いました。