京都府｜〆は京都駅でオリジナルビール！グリル＆ビア 京ダイニング八条（旧 八条ダイナー）

真夏の京都・奈良の旅、新幹線で帰路につく最後のお楽しみは『グリル＆ビア 京ダイニング八条』。

京都の駅ビルの中で新幹線の改札もすぐ近く、コインロッカーも近いということもあって大変使いやすいお店です。ぱっと見…よく駅ビルにあるチェーン店のビアレストランのようでありますが…ここにはオリジナルのビールがあるのです。

グリル＆ビア 京ダイニング八条限定！八条ビールを頂く

『グリル＆ビア 京ダイニング八条』は、外（駅の通路）から見ると名前にぴったりの和調のエクステリアなんですが、中に入ると「もしかして以前、ブリティッシュかアイリッシュのパブだった？」…という雰囲気のインテリアです。

入ると木目調の大きなカウンターがお出迎え

いつもならカウンターを選ぶところですが、どうも席として使われている感じがしない…案内に出てきてくれたスタッフさんに付いて奥のテーブル席に進みました。

カウンター前のスタンディングエリアを越えると、ゆったりとしたテーブル席

八条ビール以外は、なんとすべてプレモル！サントリー！

ビールメニューを見ると並んでいるのは、プレミアム・モルツ、その黒、その「香るエール」とファンにはなかなかのラインナップかもしれません（私もメーカービールの中ではプレモルは選ぶほうかも）。しかし、今日のお目当てはその一番上にある『八条ビール』です。同じサントリー醸造でもなかなかお目にかかれない1杯。

『八条ビール』の説明には「京都では当店限定の、ルビー色に輝く芳醇な香りの生ビール。」とあります。…あれ？「京都では」？！

かなり深い艶のあるブラウンカラーの『八条ビール』。

少し気になって検索してみましたが、『京ダイニング八条』以外のどのお店で飲めるのかはわかりませんでした。う～わ～…、気になる。何県にあるんでしょ？

『得ジョッキ』（700ml960円税込）も気になりましたが、空きっ腹なので…と少し遠慮して中ジョッキ（600円税込）に。アルトビールらしい赤味（色も味も）で度数も低い（と思われる）ためぐびぐびいけちゃいます。

これ、家でも作ろう！と思った、『揚げ茄子のバルサミコ酢漬け』

おつまみを選んでいて気が付いたのですが、お腹が空きすぎたのか、暑い中歩きすぎたのか。あんなに「物足りない！ガツガツ食べながら飲みたい！」と思っていたのに、いつもなら迷わないお肉系にもフィッシュ＆チップスにも食指が動かない…（電車移動で回復したと思っていたのですが…）。

あれも、これもと欲張りすぎたのでしょうか? 選んだ『揚げ茄子のバルサミコ酢漬け』（510円税込）がとても美味しかったので良かったのですが、自分の体力過信しすぎで京都最後の食事が控えめになってしまいました…。

次の機会には京都らしい食材（九条ネギ）を使ったピザとか、肉寿司とか食べたいです。

本当の最後の食事はこれかもしれません。京都駅で購入した『京都麦酒』と『男の珍味 サラミチーズ』