外装ももちろんですが、その場所もすごく英国の街中にあるパブを思わせるこのお店は、2011年のオープン当時からクラフトビールやウイスキー好きに大人気です。まだクラフトビアパブが少ないころ何度もお邪魔させてもらいましたが、いつも混んでいる&駅からちょっと歩く&カウンターが狭い…と足が遠のいていたので、今回はかなり久々の訪問です。
支払いはcash on deliveryで!立つのが面倒な人は、カウンターで(笑)
The Royal Scotsman(ザ・ロイヤルスコッツマン)の支払い方法は、『cash on delivery』です。カウンターの横にあるレジで注文をし、現金で支払います。
一杯目はゲストビールの『ゴールデンアイ・ペールエール』から。Mサイズです。通常は1,000円(税込)ですが、19時まではハッピーアワーなのでMサイズは150円引きです。
2杯目もぎりぎり19時前だったので、パイントにしました。値引きされないクラフトビールもありますが、パイントは200円引き、ハーフパイントは50円引きです。クラフトビール以外の値引きもあるようなので、平日19時前に来店した場合はハッピーアワーのメニューのチェック、必須です。cash on delivery、席を立つのが面倒な人は、カウンターに座るとその場で会計してもらえます(笑)
おススメはフィッシュ&チップスとハギスなど。英国パブフードを楽しもう
The Royal Scotsman(ザ・ロイヤルスコッツマン)に来たら、必ず食べるのが『フィッシュ&チップス』と『ハギス』です。この2つは店内の掲示板にある「フードメニューランキング」のトップ1とトップ2です。
『フィッシュ&チップス』はポテトが細目ですが、スモールサイズでも本場っぽい大振り&一つの切り身が、どーん!(笑)モルトビネガーがボトルで付いているので、サクサクの衣にたっぷりかけていただきます!
こちらの『フィッシュ&チップス』はテイクアウトできるのもポイントが高いです。近所に住んでいたら、頻繁に買いに来てしまいそう…。
『ハギス』はスコットランドの伝統料理ですが、ブリティッシュパブでも最近見かける機会がめっきりと少なくなりました。羊肉のそぼろのようなものですが、少し癖のある風味に強めでこれまた癖があるウイスキーをかけて、マッシュポテトと一緒にいただきます。
普段の『ハギス』のレシピは若干簡易化されているようです。羊なので好みがわかれるかもしれませんが、ウイスキーをかけると個性的でさわやかでかつ不思議と後をひく味になりますし、重めのビールにもとてもよく合いますので、一度はぜひ味わってみてください。
The Royal Scotsman(ザ・ロイヤルスコッツマン)では、いろいろなイベントも開催しています。バグパイプの演奏を聴いたり、手作りの本場英国の料理を味わったり…近くでは、月末に本場の作り方をしたハギスを楽しむイベントがあるとか。こちらも是非、味わって比べてみたいと思います。
The Royal Scotsman(ザ・ロイヤルスコッツマン)、後日談
イベントに行ってきました!:The Royal Scotsman(ザ・ロイヤルスコッツマン)その2:バーンズ・ナイト=本場の『ハギス』で偉大な詩人を称えよう!@東京, 飯田橋, 牛込神楽坂
The Royal Scotsman(ザ・ロイヤルスコッツマン)の私的評価
- おひとりさま度
- ★★★★☆ちょっとカウンターの席数が少ないんですよね
- カウンターの居心地
- ★★★☆☆雰囲気たっぷり!でも、荷物をどこに置くかが…
- ビールの種類
- ★☆☆☆☆ウイスキーも楽しみたいお店です
- お料理
- ★★★★★本場パブフードをおひとりさまでも
- Fish&Chips
- ★★★★☆スモールサイズも本格的!
- リピーター度
- ★★★★☆席が空いているか確認して伺います
The Royal Scotsman(ザ・ロイヤルスコッツマン)の情報
- 公式サイト
- 神楽坂のビストロパブ【ザ・ロイヤルスコッツマン】
- タップ数
- 6タップ
- 本日のビール
- blogでチェック!
- ハッピーアワー
- 有り(平日の17時~19時)
- ひるビ(昼飲み)
- 不可
- 晩酌セット
- 無し
- テイスティングセット
- 無し
- カウンター
- 5席/全30席(スタンディングを含む)
- 電源(コンセント)
- 無し
- ライティング
- 落ち着いた明るさ
- チャージ/御通し
- 無し
- 禁煙/喫煙
- 禁煙
- 住所
- 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3-6-28
こちらの情報は記事作成/更新時点のものです。休日・営業時間・その他、公式サイトで確認をしてからお出かけください