千葉県｜祝20周年！「ロコビア醸造所オープン20周年記念祭り」にお邪魔しました@佐倉

ロコビア醸造所へは、京成ユーカリが丘駅からまっすぐに国道296号を8分ほど歩いて

一番のお目当ては、醸造所見学！間際すぎて16時の回にしか申し込めなかったので、ゆっくりめの15時半頃に千葉県は佐倉市にある醸造所に到着しました。

20周年限定ビールは『20th Extra Pale Ale』。まず楽しもう！

到着時にはすでに出来上がった（笑）と思しき人たちが醸造所横にある駐車場スペースに沢山いらっしゃいました。実はお店があるのだと勘違いしていたのですが…ロコビアは醸造所と酒屋で、イベントは外のコンクリートのエリアにテントとフードカーを出し、賑わっておりました。

ロコビア醸造所は、住宅地の中にあります。Google Mapに住所を入れて徒歩ルートに従ったら、裏側に着いてしまった（汗）

醸造所見学のお金（1,000円）はすでに支払っていたので、受付で名前を伝えてチケットとパイントグラス、2つの王冠（これがビール引換券になる）をいただきました。グラスに付いている王冠2つでは足りないので、追加で王冠を購入（1,000円）。

タップ数は5つ。限定ビール以外は、空いたら次々つながれます。

来た時間が遅かったので、もう結構進んでいる感じですね。何が飲めるかは運次第！

まずは、20周年限定ビールの『エクストラペールエール』（20th Extra Pale Ale）を頂きました。とにかく早く飲みたかったし、ビール置くところがなく写真が撮影できなかったのですが記念パイントグラスで。

後から伺ったところ、醸造時のイメージとは違う出来栄えだったそうなんですが、ペールエールという名称から想像したよりもスッキリした感じです。

続いて、「印旛」をいただきます。ちょっとサーバーの置いてある台をお借りして…

2杯目の『印旛』（いんば）は大好きなコクのある黒ビールです。ビールタイプが「INdia Black Ale」なので「INBA」…「印旛」らしいです。初めて知った（笑）ドラフトいただくの初めてです。う～ん、美味しい。

周囲を見渡すと、一人で来ていても知り合いを見つけて複数で飲んでいる方が多いみたいですね。ビール業界関係者の方も複数いらしていて、私もひとりで訪問したけれどお話しできる人がいたりして、楽しかったです。

ロコビア醸造所見学に出発！

2杯目の『印旛』をいただいている最中に、醸造所見学の集合時間になってしまいました。なので、飲みつつ出発（笑）

麦芽を粉砕する機械からスタート。ここから見たの、初めてかな…

ロコビア醸造所は酒屋と併設なので、ビール以外の飲み物も積まれていました。子どもがかくれんぼしてた（笑）

醸造設備は何カ所かしか見たことがありませんが、それぞれセットや大きさが違う～

丁寧に説明してくださる醸造担当者さま。ビール造りって知識と根性と体力が必要そうです

見学者から一番質問が多かった、瓶詰の工程（笑）1日400本とか…手が痛くなりそう

30分ぐらいというお話だったんですが、質問やらなんやらで50分近くに。今回の見学は1回5名で実施されたんですが、この人数が良かったですね！質問もしやすかったし、ゆっくりと見ることができました。

冷蔵庫（と言っても8畳ぐらいある）の中にタンクが入っているのを初めてみました…これまで見た設備と違うところも多くて、もっと根本的な作り方を理解したほうがいいなー、自分。と、反省。

3杯目は「Red Shamrock」。なんか、気泡がまとまる前のギネスみたい…不思議な色だ（写真のせいか？！）

3杯目のアイリッシュ・レッドエールの『Red Shamrock』（レッドシャムロック）を飲んでいたところで時間切れになってしまいました。う～ん、惜しむらくはもうちょっと早く行くべきだったのと、待っていても『バーボン樽インペリアルスタウト』が開かなかったことかな…。

帰り際に、もしかしたら販売中止になるサントリーのウイスキーがあるかな～なんて思って酒屋を覗きましたが、残念ながらなかった！（考えることは皆同じ！）

何にせよ、20周年、おめでとうございます！

こちらに酒屋さん。酔っていて、ビールを購入するのをまるっと忘れていました…