Haburashi Beer and Potato(ハブラシ ビアアンドポテト)で北欧クラフトビールを楽しむ@東京, 渋谷

Haburashi Beer and Potato(ハブラシ ビアアンドポテト)で北欧クラフトビールを楽しむ@渋谷

北欧ビールが楽しめる、渋谷の隠れ家的クラフトビアバー!

オープンしたばかりの『魚金醸造』(うおきんじょうぞう)の予約時間までまだ間があったため、近くにあるらしい『Haburashi Beer and Potato』(ハブラシ ビアアンドポテト)へ。

Facebookのノリとかが大変良くて(笑)、以前からちょっと気になっていたんですよね。

渋谷大迷宮に『HABURASHI』はありました

この日はGoogle 先生の言う通りに埼京線で渋谷にやってきました。基本的に渋谷は駅も街も苦手で必要最低限しか行かないのですが、まさか埼京線ってあんなに歩くなんて(笑)。

渋谷マークシティの横の道を入って地図が示す位置を見ても、『Haburashi Beer and Potato』(ハブラシ ビアアンドポテト)が入っていそうな建物は無く…。どなたかがブログで書いていた「狭い階段を、少し不安になりながら上がりました」という言葉を手掛かりに少し戻ったところ、ビルの横にある看板に店名を見つけることができました。

HABURASHI(ハブラシ)

地図を読める女でさえ、初めての場所は迷子になる可能性が高い街。それが渋谷…

HABURASHI(ハブラシ)

階段の登り口には可愛い看板が。でも、これじゃ目立たないよ?

看板をきちんと確認したのに「本当にここで合っているのか?」という一抹の不安と共に階段をあがりまして…やっと到着しました。

HABURASHI(ハブラシ)

細い階段を3階まであがります。あのでっぱり、背の高い人は注意?

HABURASHI(ハブラシ)

覗き込まないと、そこが『HABURASHI』(ハブラシ)ということはわかりにくく。

まるで友だちの部屋に来たみたい!な、可愛らしい店内

どきどきしながら扉を開けてみると、まぁ、なんて可愛い空間が!先に来ていた友人が長いテーブルに座っているのを見つけ、自分はそのお向かいに座ります。

HABURASHI(ハブラシ)

可愛らしい店内。女の子が「自分の好きなものを集めたよ」という感じが、好感を持てます。

お店は小さく、でも温かみのある雰囲気です。ソファ席も可愛いし、カウンターも可愛い。その可愛いカウンターには常連と思しき男性が等間隔に座っています。

HABURASHI(ハブラシ)

奥のソファ席。女子会とかやりたい雰囲気です。

HABURASHI(ハブラシ)

スタンディング席も一卓あります。お水はセルフサービスです。

女性二人で切り盛りしているお店という事で、お水をセルフサービスにしたり、すぐ出せそうなポテト料理が多かったり(とはいえ、お芋の種類が選べたりと面白い)と上手に回す工夫をしている感じです。

HABURASHI(ハブラシ)

メニューのハブラシの絵も可愛いですが、カトラリーケースの布巾もハブラシ。

HABURASHI(ハブラシ)

そしてタップのハンドルもハブラシ。知人の方が手作りしたそうです。入れてある文字の位置とか色合いとか、センス良すぎでしょう!

北欧のクラフトビールとKONBUCHA、サイダー、クラフトジン

『Haburashi Beer and Potato』では、北欧のクラフトビールを4タップ楽しむことができます。そのほか、ボトルビール、KONBUCHAやサイダー、クラフトジンもあります。

HABURASHI(ハブラシ)

一杯目はノルウェーの『Plomme Lille』(Sour)。

この『Plomme Lille』(330ml 1,600円)がとても酸味と柑橘系の味のバランスが良くてとても気に入りました。普段サワー系はあまり好まないのですが、北欧系はちょっと別格なんですよねぇ。それにしてもお高い!オーナーの女性にお話を聞いたところ、「現地で飲んでもこのぐらい」だそう。460mlで飲む猛者は少ないそうです。

「デザートにもオススメですよ」というKONBUCHAは現地で話を聞いて、良いと思ったものをお店に置いているそうです。お客さまに出すものも含めて「自分が好きなものに囲まれている」ってちょっと憧れですね。

HABURASHI(ハブラシ)

2杯目は同じくノルウェーの『Coconuts』(Imperial Stout。甘め・濃いめどっぷり感!

オーナーさんは最初はベルギービールから入ったそう(デリリウムで働いていらっしゃったとか)。そこからドイツビールに行き、北欧ビールに流れ…と色々な国のクラフトビールに関わった結果、自分がお店を出すならと北欧を選ばれたとか。(渋谷には『Mikkeller TOKYO』『ØL Tokyo』もあります。それが良し悪しどちらに働くのでしょう?)

HABURASHI(ハブラシ)

おつまみの『フライドポテト』は、チーズ芋フライをチョイス。

とても明るくて熱心なオーナーさんとお話をしていると、もっと北欧クラフトビールのこと、北欧のことが知りたくなっちゃいますね。

今回は時間を埋めるための訪問だったので、おつまみも1品しか食べられませんでした。小皿料理が中心なので、今度は一人でカウンターに座ってみたいですね。

HABURASHI(ハブラシ)

絶対『HABURASHI』、男性ファンが多くいるでしょ!

Haburashi Beer and Potato(ハブラシ ビアアンドポテト)の私的評価

おひとりさま度
★★★★★入るまでは勇気がいるかも?
カウンターの居心地
☆☆☆☆☆
ビールの種類
★☆☆☆☆この日はオリジナルビールが2種、その他4種
お料理
☆☆☆☆☆ポテトのみだったのでノーカンで
Fish&Chips
☆☆☆☆☆
リピーター度
★★★☆☆次回は一人ならカウンターに

Haburashi Beer and Potato(ハブラシ ビアアンドポテト)の情報

公式サイト
Haburashi-Beer and Potato-(Facebook)
ネット予約
(予約は電話で)
タップ数
4タップ
本日のビール
Facebookでチェック!
ハッピーアワー
無し
ひるビ(昼飲み)
不可
晩酌セット
無し
テイスティングセット
無し
カウンター
6席/20席
電源(コンセント)
無し
ライティング
暗め
チャージ/御通し
無し
禁煙/喫煙
禁煙
住所
東京都渋谷区道玄坂2-9-4 道玄坂LEE-ONEビル 3F
東京都渋谷区道玄坂2-9-4 道玄坂LEE-ONEビル

こちらの情報は記事作成/更新時点のものです。休日・営業時間・その他、公式サイトで確認をしてからお出かけください

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