正直、海浜幕張駅から徒歩20分は辛い!というのも、高円寺のように商店街があるわけではなく、暗い公園の中だったり無機質な広い道路の広い歩道だったり…。調べると、バスがあるので、まずは、行ってみましょう!
海浜幕張駅からバスに乗って。MAKUHARI BREWERY(幕張ブルワリー)へGO!
MAKUHARI BREWERY(幕張ブルワリー)の近くまで行けるバスは、最寄り駅のJR京葉線 海浜幕張駅と検見川浜駅、JR総武線 新検見川駅、稲毛駅から出ていますが、距離や本数を考えると海浜幕張駅利用が便利です。
海浜幕張駅からのバスは北口にあるバスターミナルからで(タクシー乗り場は南口になります)、いずれも海浜交通の運航になります。
ベイタウン線 | 新検見川駅〔南口〕方面、若葉第一下車 徒歩3分 |
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幕張メッセ中央線 | 稲毛駅方面、若葉第一下車 徒歩3分 |
マリンスタジアム線 | 稲毛駅方面、若葉公園下車 徒歩5分 |
※バス路線・運行情報は参考で掲載しています。詳細は海浜交通の公式サイトでご確認ください
自分が通る時間を調べてみたら…この3路線、まったく連動していないので、数分違いで海浜幕張駅を発車していました。また、海側の住宅地を通ってから近くまで行くバス路線もあるのですが、ちょっとそちらは面倒なので割愛しました。
帰路もこの3路線が使えますがさらに本数が少なくなりますので、帰りのバスの時間をチェックしてから飲みはじめましょう。
私は結局行きは面倒で南口からタクシーに乗ってしまった(820円)ので、帰りは試しに検見川浜駅まで歩いてみましたが、こちらも20分程度でした。
【まとめ】海浜幕張駅からのアクセス – 幕張ブルワリー(makuhari brewery)@千葉市美浜区
ホワイトからシュバルツまで、クラフトビール7タップ!
さて、何とか辿り着いたら(タクシーでずるしているクセに…)、とりあえずビールですね。店内はもともと席数が少なめでゆとりがあるので、テーブル席が満席でもなんとなく落ち着いたムードです。
本日のラインナップは、ビールは7タップ+缶(Eliot IPA)、そしてサイダー1種類(Revival Hard Apple)。
- Work Horse IPA(Laurelwood)7.5%
- ホワイトエール(常陸野ネスト)5.5%
- ライジングサンペールエール(ベアードブルーイング)5.5%
- スルガベイインペリアルIPA(ベアードブルーイング)8.5%
- ブラウンエール(ハーヴェストムーン)5.5%
- シュバルツ(ハーヴェストムーン)4.5%
- サッポロ黒ラベル(サッポロビール)5%
私はこの日、駆け付けにホワイトエール、最初の料理に合わせてスルガベイインペリアルIPA、次いでシュバルツ、最後に締めでWork Hourse IPAをスモールサイズでいただきました。
スモールサイズだと割高だと避けられる方もいますし、パイントのみ安価で提供しているお店もありますが、無理なく色々味わいたいときは便利ですね。
話はまったく違いますが、MAKUHARI BREWERY(幕張ブルワリー)のロゴって最初からすごく気になっていたんですよね…。
お店の外や店内に大きく表示されているもの、グラスにプリントされているものは白一色なんですが、カラーのものを見ると(Facebookやコースターにプリント)、なんとなく「Amazon」もしくは「PREMIUM FRIDAY」を思い起させるという…。いえ、完全に余談でした。
2軒目にも、ディナーにも。シェフ特製のパテドカンパーニュや千葉の銘柄豚を楽しむ!
楽しみなお料理は、今日は念願の(18時よりいただける)ディナーメニューで。
「自家製ピクルス」(500円・税抜)や「シャンピニオンフライ」(マッシュルームのフライ 500円・税抜)などお手軽なものから、自家製の「パテドカンパーニュ」(800円・税抜)などのオシャレレストランの定番メニューなど、品数は少なめですがお酒と合わせやすいディッシュがそろっています。
特にシェフご自慢のメインは、夜なら絶対食べていただきたい逸品です。私は特にお肉好きだからかもしれませんが、本当に選ぶのが大変で…シェフに選んでいただきました(笑)。「羊のロースト」(1,000円・税抜)は、調理に手間をかけたシェフ一番のおススメ。羊のもも肉なのですが、羊感はありつつも、あまり癖がなく旨味を凝縮してさっぱりと仕上がっています。(さっぱりと言っても、ぱさっとはまったくしておらず!)
野菜と一緒に食べても、添えていただいたお塩を付けても味わいが変わるので、飽きずにいただけます。ぺろり。
羊好きにはたまらない~といいながら、パテドカンパーニュと合わせて、ビール2杯目で完食してしまったので、「次のおススメを!」とお願いして、「千葉の銘柄豚 コレナイ豚の肩ロース肉のソテー」(1,450円・税抜)をオーダー。
これがですね、さっぱりとした羊の後にぴったりの逸品でした!
豚の肩肉ってこんなに柔らかくてスムースだったっけ?と思うほど、何の抵抗もなく口を通っていくのですが、噛むとぎゅっと旨味と濃いめの味(といっても、しょっぱいわけでは無く)が広がります。こちらにもお塩が添えてあったのですが無くて十分(むしろ塩自体にも結構個性があるので、無い方がいいかも)、ビールにもワインにも間違いなく合うお味でした。
今は醸造前なので、クラフトビール自体はどこかでも飲めるものが多いですが(Work Horse IPAやEliot IPAは置いてあるところ、あるのかしら?)、お料理が変わると味わいも変わると思いますので、是非、MAKUHARI BREWERY(幕張ブルワリー)ではシェフのおススメを合わせてみてください!
幕張ブルワリー(MAKUHARI BREWERY)、後日談
幕張ブルワリー(MAKUHARI BREWERY)その3:昼飲みもいいけど、家族でディナー飲みも!クラフトビールで子どもも一緒の食事会@千葉, 海浜幕張
幕張ブルワリー(MAKUHARI BREWERY)の私的評価
- おひとりさま度
- ★★★★★落ち着いて、のんびり飲めます
- カウンターの居心地
- ★★★★★カウンター広くて奥行きもたっぷり
- ビールの種類
- ★★☆☆☆まだ、ちょっと少なめかな…ひとつはメーカービールだし
- お料理
- ★★★★☆素材にこだわりもあり美味しい!コレナイ豚がお気に入り!
- Fish&Chips
- ☆☆☆☆☆
- リピーター度
- ★★★★☆少し駅から遠いいのが難点。でも休日の昼のみには最高!
幕張ブルワリー(MAKUHARI BREWERY)の情報
- 公式サイト
- 幕張ブルワリー(Facebook)
- ネット予約
- 食べログからカンタンネット予約!
- タップ数
- 6~9タップ
- 本日のビール
- Facebookで確認!
- ハッピーアワー
- 無し
- ひるビ(昼のみ)
- 可(平日は11時半~14時LO、土日は11時から(14時~18時はライトメニュー)
- 晩酌セット
- 無し
- テイスティングセット
- 無し
- カウンター
- 9席/全27席
- 電源(コンセント)
- 無し
- ライティング
- 明るいです(カウンターは若干暗め)
- チャージ/御通し
- 無し
- 禁煙/喫煙
- 伺うのを忘れましたが、恐らく禁煙(灰皿が見当たらなかった)
- 住所
- 千葉県千葉市美浜区若葉3-1-21 MAKUHARI NEIGHBOHOOD POD
★幕張ブルワリーまでのアクセスをこちらにまとめました
こちらの情報は記事作成/更新時点のものです。休日・営業時間・その他、公式サイトで確認をしてからお出かけください