羽田空港を利用するたびに飲んでいる、『羽田スカイエール』(Sky Ale)。今回は飛ぶ前に、羽田空港第一ターミナルの出発ゲートの手前にある『カフェ ル・シエール』でいただきました。
『羽田スカイエール』とは?
『羽田スカイエール』(Haneda SKY ALE)は、羽田空港限定のクラフトビールです。
2014年から天王洲にある『T.Y.HARBOR BREWERY』(ティー・ワイ・ハーバー ブルワリー)が醸造しています。
2014年と言うと、東京の地ビール(≒クラフトビール)としては結構な古株です。日本でお馴染みのラガーに代表されるような『下面発酵』のビールではなく、「Ale」(エールタイプ)という上面発酵のため、香りが良く味が深いのが特長です。
羽田空港ではドラフトやボトルで空港内のレストランで頂けるほか、ボトルのお土産セット(クーラーバッグが付いている)でも販売されています。
個人的にはお土産で持ち帰るよりもその場で楽しみたいので、下記の店舗に搭乗前もしくは帰路便の後で頂くことが多いです。
羽田空港第1ターミナル
- Sky Station(スカイステーション) 展望台【樽生】
- 東京食賓館 Cゲート前 2階セキュリティゲート手前(Cゲート前)【ボトル】
- ル・シエール 2階セキュリティゲート手前(マーケットプレイス)【ボトル】(今回の紹介記事)
- ジャパングルメポート 出発ゲート内(ゲートラウンジ)【樽生】
羽田空港第2ターミナル
- BEER CAFE+(ビアカフェ プラス) 3階セキュリティゲート手前【ボトル】
- エアポートグリル&バール 4階セキュリティゲート手前【樽生】
- SMILE TOKYO(スマイル 東京) 2階セキュリティーゲート手前(Cゲート前)【ボトル】
羽田空港第1ターミナルのど真ん中、カフェ ル・シエールへ
今回は和歌山への旅行のため、利用したのは羽田空港第1ターミナルです。先日札幌の前に利用した、出発ゲート内の『ジャパングルメポート』ではなく、友人と待ち合わせでもあったため、誰でも立ち寄ることができるゲートの手前にある『カフェ ル・シエール』を利用しました。
すでに9時は過ぎているのですが、想像よりも空港内には人が少なく、かつレストランも多数あるため店内は空席だらけです。端の席はばらばらとでありますが先客がいらっしゃったので、入り口近くの真ん中の席へ。
奥を見ると、ガラスの向こうは出発ゲートを入ってから『羽田スカイエール』を飲むことができる、『ジャパン グルメポート』が見えます。
朝ごはんのベーコンエッグのプレート(980円税別)とスカイエール(700円税別)をオーダーしました。
実は『カフェ ル・シエール』で食事をするのは二度目で、確かドラフトの『羽田スカイエール』だったと思っていたのですが、出てきたのはお土産ショップなどに置いてあるボトルでした。
私の記憶違いだったのかも?と思いつつ、ちょっと残念。やはり買って帰れるボトルよりもその場でしか飲めない樽生が飲みたかったなと。(でも、考えればボトルを飲んだのは初めて!)
オリジナルの野菜のドレッシングやフルーツのジャムが付いたベーコンエッグは、「パンが美味しい」とネットの口コミで読んでいたので選びました。人参のドレッシングも美味しく、目玉焼きの焼き具合も私好み。トーストも良いおつまみになりました。
のんびり、ゆったりモーニングを楽しむことができました。過去の口コミを読むと「出てくるのが遅い」「サービスが悪い」と色々あるようですが、今回は特に問題は無かったです。
ごちそうさまでした!
ル・シエール 羽田空港第一ターミナルの私的評価
- おひとりさま度
- ★★☆☆☆テーブル席のみ
- カウンターの居心地
- ☆☆☆☆☆
- ビールの種類
- ★☆☆☆☆羽田スカイエール一択で
- お料理
- ★★★☆☆モーニングプレートは良かった
- Fish&Chips
- ☆☆☆☆☆
- リピーター度
- ★★★☆☆第1ターミナルでのんびりしたいときに便利
ル・シエール 羽田空港第一ターミナルの情報
- 公式サイト
- ル・シエール第1旅客ターミナル
- ひるビ(昼飲み)
- 可
- カウンター
- カウンター0席/148席
- 電源(コンセント)
- 無し
- ライティング
- 明るい
- チャージ/御通し
- 無し
- 禁煙/喫煙
- 禁煙
- 住所
- 羽田空港第1旅客ターミナル2F マーケットプレイス49
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