オストレア 新橋店（OSTREA）仙鳳趾（せんぽうし）が絶品！牡蠣を食べながら、オイスターバーでボジョレーヌーボー！@東京, 新橋, 汐留

仙鳳趾（せんぽうし）という牡蠣をご存知ですか？北海道は釧路産のとってもミルキーな牡蠣です。私はこの牡蠣が大好きなのですが、初めて食べたのは今は閉店してしまった『オストレア 銀座8丁目店』でした。

『オストレア』は他にも六本木や新宿三丁目にもあるのですが、なぜか新橋店が唯一チャージが100円（ほかの店舗は390円）で、牡蠣が値引きになるオイスターアワーも平日は19時までだし（ほかの店舗はもう少し早い）、しかも日・祝もお得なんですよね。

解禁日には飲みたい！まずは白のボジョレーヌーボーを生ガキを楽しむ

実はこの日はボジョレーヌーボーが主役というより、ただ「仙鳳趾（せんぽうし）が食べたい！」と言う友人との共通意思で『オストレア（OSTREA）新橋店』を予約しました。そうしたら偶然、ボジョレーヌーボーがあったという。毎年あるんでしょうか？今年だけでしょうか？よくわかりませんが、恐らく来年も一挙両得目指してしまう気がしています。

予約は19時からだったのですが、19時までなら生ガキが少しお安くなるので10分前ぐらいに到着しました。最初のオーダーだけ「オイスターアワー」としていただけるということで選んだのは、6ピース2,160円（税抜）なのに1個300円で1,800円（税抜）になる『オイスタープラッター』と3Lサイズの『仙鳳趾（せんぽうし）』（1ピース 900円が800円　税抜）、そしてボジョレーヌーボーの白、フランス・ランドック地方の『ドメーヌ・ド・ラグラーヴ』（グラス 800円　税抜）でした。

おお～！テンション上がる絵面ですね。「仙鳳趾（せんぽうし）」のレギュラーサイズが入っているので被ってますが、そこは問題なし！（仙鳳趾（せんぽうし）が一番好きだから）

この巨大さ、ぷよぷよ具合、そして白さ…美しいです、仙鳳趾（せんぽうし）！ただ注意したいのは（私個人の感想ですが）仙鳳趾（せんぽうし）は年を越してしばらくすると味が落ちます。できれば年内に食べたい牡蠣です。

『オストレア（OSTREA）新橋店』には、日本酒も置いてあるので（ワイングラスでサーブされます）、ワインが苦手な方とも楽しめます！

ボジョレーヌーボーの赤には、オイリーな料理やお肉を合わせて

ワインなら生ガキには白が合うと思いますが、二杯目からは赤にしました。（最後のデザートワインまでずっとこれ）。

フランス・ブルゴーニュ地方の『ドメーヌ・シャテルス』は赤ワインが苦手な方でも飲みやすそうな、クセや渋みの少ない赤ワインです。ボジョレーってもっと「浅くて薄い」感がするのですが、どっしりとした重厚なワインとは違う旨味がありました。今年は当たり年なんでしょうか？（毎年、当たり年とニュースで聞いている気も…）

一緒に居た友人がとにかくよく食べるので…狭いカウンターの上にはお皿がぎっちぎちです。

前菜の盛り合わせ、マッシュルームのアヒージョ、砂肝のコンフィ、生ハム　ハモンセラーノ、フォカッチャなど…次々とお酒に合うメニューが！

私はここに来るまで時間を潰すため新橋で2軒も立ち寄っていたのを若干後悔するほど…。ちょっとずついただきましたが、もっと色々食べたかったなぁ。私がいつもの食欲があれば、あと3品ぐらいはいけたかも。

一番気に入ったのは脂たっぷりな『萩畜ポークのグリル』でしょうか。

デザートは『ヨーグルトソルベ』と『プリン』。

デザートワインの『ドメーヌ・アラン・ブリュモン』と一緒にいただきました。最後にはコーヒーも。なんとか記憶もお腹も持たせて、この日の長いディナータイムは終了。

19時までに入れば「オイスターアワー」で平日でも結構お得、というのが嬉しいですね！

仙鳳趾（せんぽうし）が好き過ぎて（笑）、来る時期も食べるものも変わり映えしそうにない私ですが、でも、機会があれば一人でふらっと飲みに来たいです。ある時もある（ない時もある）『馬っ！雲丹スタープレート』が食べてみたいです！（実は、まるっと忘れていました）

実はここに来る前に行っていた1軒目新橋 DRY-DOCK（ドライドック）まるで船倉。クラフトビアバーの古参は日本一美味しいアサヒスーパードライが飲める店@東京, 新橋, 汐留

そして2軒目クラフトビアバル IBREW 新橋駅前店（アイブリュー shinbashi）抜群のコスパを誇る人気店の3号店は、昼飲み可でクラフトビールの数も席数も一番！@東京, 新橋, 汐留