千葉県｜潮風ブルーラボ 祝！2号店！Shiokaze Brew Stand Kemigawahamaがオープン

JR京葉線の蘇我駅にある『Shiokaze BrewLab（潮風ブルーラボ）』の2号店が、同じJR京葉線 の検見川浜駅にオープンしました。

千葉県｜潮風ブルーラボが定住へ？！Shiokaze BrewStand Soga（潮風ブルースタンド 蘇我）

『SHIOKAE BREWLAB（潮風ブルーラボ）』というブルワリーのクラフトビールは、何度か都内のクラフトビアバーでお目にかかっていたのですが、ファントムブルワリー／ジプシーブルワー（醸造所を持たずほかのブルワーの設備を借りて醸造する）と伺っていました。 特徴ある美味しいクラフ

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2020.06.21

『Shiokaze Brew Stand Kemigawahama』（潮風ブリュースタンド 検見川浜）はなんと駅から徒歩1分（もしないかも）！早速、行ってきました。

JR京葉線 検見川浜駅は静かな住宅地のイメージ

JR京葉線と言えば、舞浜駅にはディズニーランドとディズニーシー、海浜幕張駅には幕張メッセがありますが、海浜幕張駅以降は快速がすべて停まる住宅地の多いエリアになります。

それでも『Shiokaze BrewLab（潮風ブルーラボ）』の1号店である『Shiokaze Brew Stand Soga』（潮風ブリュースタンド 蘇我）のある蘇我駅は、駅前にはそれなりの商業施設があったりジェフユナイテッド市原・千葉の本拠地であるフクダ電子アリーナの最寄り駅であったりするのですが・・・検見川浜駅は本当に何もないイメージ。

JR京葉線 検見川浜駅の南口には大きなマンションが並びます

なので実際、検見川浜駅前に『Shiokaze BrewLab（潮風ブルーラボ）』の2号店ができると聞いたときはちょっと驚きました。

検見川浜駅の南口からすぐの所のマンションの1階なので、『Shiokaze Brew Stand Kemigawahama』（潮風ブリュースタンド検見川浜）のすぐ上には、住宅のベランダがあったりします。

右隣はコンビニ、左隣は三井のリハウスです

マンションは歩道を挟んで左右にあり、それぞれの1階にはデイリーヤマザキ（コンビニ）や24時間オープンのお弁当屋さん、調剤薬局、美容院、裏にはロイヤルホストなどがあります。

広いカウンターが目を引く『Shiokaze Brew Stand Kemigawahama』

オープンの11月28日、事を早めに終え『Shiokaze Brew Stand Kemigawahama』に向かいました。

1週間前のクラウドファンディングパーティーでは、スタートと同時にお店に入ったのでスタッフさんのほかゲストは3人ぐらいしかいなかったのですが、月曜日なのに店内はすでにクラフトビールを楽しむ人で賑わっています。

こちらの写真は、オープン1週間前のクラウドファンディングパーティーのときのもの

コンクリートの壁と明るい木目調の床とカウンターで、店内は明るく、外から見た時よりも広く見えます。

右奥にあるテーブル席は、全席で12人ぐらい座れます。手前の窓際にはカウンター7席、タップとキッチン前の広いカウンターも8席（椅子は10脚ありましたが）と想像よりも沢山椅子がありますね。

こちらも1週間前の写真です。

壁にはイラストが掛けられています。一番左はオーナーのクリスさんですね

クラフトビールは15タップと冷蔵庫のボトルで

オープン当日は15タップ、うち『Shiokaze BrewLab（潮風ブルーラボ）』のクラフトビールは11タップ繋がっていました。

15タップもあるのは嬉しい！

1週間前に来た時にちびちびと9種類飲んでいたので、今回はその時無かった6種類の中から5種類頂きました。

クラウドファンディングのリターンであるドリンクカードを忘れてしまったので・・・キャッシュオンで支払いながら。

1杯目は潮風ブルーラボの『DEAD COAST IPA』

• DEAD COAST IPA（潮風ブルーラボ×せとうちビール）7.0%
• Big Bold Bitter Brown（潮風ブルーラボ×Snark LiquidWorks）Imperial Brown8.2%
• Wee Heavy（Snark LiquidWorks）Scotch Ale 7.5%
• Tropical Flow DIPA（Tokyo Ale Works）8.5%
• Woot Stout（Stone）11.5%

サイズはすべてスモールとラージがあり、料金はオリジナルビールかゲストビールか、またその種類で変わります。

これは確か…「Wee Heavy」。蜂蜜のような甘味を感じます

追加されていたクラフトビールは比較的度数が高いものが多かったのですが、いずれも自分の好みのブルワリー＆ビアタイプだったので結構するっと飲んでしまいました。

タップの前（キャッシュオンでお会計する場所の近く）に座っていたので、クリスさんの軽快なやりとりを聞いていたり、スタッフの方と軽く話したりしてあっという間に飲んでしまった記憶が。

この日一番のお気に入りは、Stoneの「Woot Stout」。王道スタウト！

フードは現在は9種類。増える予定とか

フードも幾つか頂きました。キッチンスタッフ募集中という事で、軽いものが多いですが、一人飲みには丁度良い感じです。

2種のいも豚ソーセージ（800円）

うずらの味付け卵（350円）

自家製ラムレーズンバター（500円）

私はだらだら飲んでいましたが、まだオープンしたばかりだからか、早いテンポでお客様も入れ替わっていました。中には「この近くにオフィスなんてあったのか？」と思うようなネクタイをした同僚や上司と来たお兄さんたちも居ましたし、近所のご隠居さん風な方も。。

『Shiokaze Brew Stand Kemigawahama』（潮風ブリュースタンド 検見川浜）の営業時間は、暫くは蘇我店と同じ平日15時から22時まで、土日は12時から22時までで、様子を見て変更の可能性があるそうです。

カウンターに入っていた焼印。カウンターを作成された静岡の大工さんのものとか

因みに、まだ『Shiokaze BrewLab』（潮風ブルーラボ）はファントムブルワリーですが、醸造施設はJR総武線の千葉駅（もしくは京成千葉線の新千葉駅）近くに準備中だそうです。

詳細はまだ不明ですが、期待大です！

お店を出る頃には日が落ちていました。暖かな感じが良いですね