今までかつて、入口を見ただけでこんなにワクワクするお店があったでしょうか?!ストライプの軒先テントのちょっと傾いだ様子も素敵です。なんか、おもちゃ箱みたい!
わずか5坪!なぜか少し懐かしい感じがするコジーな空間
ドキドキしながら入ってい見ると、想像以上に狭い店内と所狭しとデコレーションされた空間に圧倒されます。フランスの裏通りのお店という感じでしょうか。でも、壁には英国チックな絵もかかっています。
何か似たような雰囲気のものを最近見たなぁ…と思い出しました。バズ・ラーマン監督の映画『ムーラン・ルージュ』でしょうか。薄暗くてちょっと怪しいけれど、可愛くて美しいものがある、みたいな。
クラフトビールは6タップ。でもボトルビールも飲めます・買えます
壁際のスタンディング席に場所を取って、カウンター上にあるビアメニューを覗きに行きます。見上げていると、ショートカットのチャーミングな女性(店主ご夫妻の奥さまでした)が元気に声をかけてくれます。ビールの特徴を聞きながら選ぶのも楽しいです。
- ABBOT ALE [Morland Brewery] English Bitter 5.0%(UK)
- Wild Beer Bibble [BIBBLE] Session IPA 4.2%(UK)
- Moinette Blond [Brasserie Dupont] Special Ale 8.0%(Belgian)
- Hotel Henri [Mikkeller] Saison 6.9%(Denmark)
- Hefe Weizen [麦雑穀工房] Hefe Weizen 5%
ここは軽く1杯だけいただきました。本当はもう一つ、日本のピルスナーがあったのですが、黒板の字が読めず(日本のビールもアルファベットで書かれている)解読断念。でも、グラスもオシャレですねぇ…お店のオリジナルグラスがあるのって、いいですね!
もうひとつ梯子する予定でしたのでフードも頂かなかったのですが、大人気のデンマークホットドック(550円税込)はコペンハーゲンのホットドックスタンドとのコラボだそうです。次は是非、食したい!
『Pigalle Tokyo』(ピガール東京)では英国のサイダーも2種類あり、またあまり他所では見かけないボトルビールが置いてあります。私もイタリアのビールを2本、ボトル買いで。飲むのがとても楽しみです。
この一種独特な雰囲気が癖になる感じでしょうか。4つしかないカウンターの椅子は常に埋まっていて、店主のご夫婦と常連さんと思しき方々が楽しくお喋りしている様子を眺めつつ…店内にはイベントの告知がいろいろとありましたが…この5坪の世界でイベントしたらどうなってしまうんだろう?!と、ちょっと心配しながらお店を後にしました(笑)
Pigalle Tokyo(ピガール東京)、後日談
すぐまた、ホットドックを食べに:Pigalle Tokyo(ピガール東京)その2:デンマークホットドックを食べに、クラフトビアパブへ@東京, 三軒茶屋
Pigalle Tokyo(ピガール東京)の私的評価
- おひとりさま度
- ★★★★★ふらっと寄って、ふらっと帰りたくなる?!
- カウンターの居心地
- ☆☆☆☆☆
- ビールの種類
- ★☆☆☆☆種類は少ないですが、シードルもあります
- お料理
- ☆☆☆☆☆
- Fish&Chips
- ☆☆☆☆☆
- リピーター度
- ★★★☆☆1杯から気楽に飲めるので、近くに来た時には是非!
Pigalle Tokyo(ピガール東京)の情報
- 公式サイト
- ヨーロピアンビアパブ Pigalle Tokyo
- タップ数
- 本日のビール
- (ブログなどありますが、ビールリストは?)
- ハッピーアワー
- 無し
- ひるビ(昼飲み)
- 可(日・祝のみ14時から)
- 晩酌セット
- 無し
- テイスティングセット
- 無し
- カウンター
- 4席/全10席(スタンディングを含んだ見当)
- 電源(コンセント)
- 無し
- ライティング
- 暗め
- チャージ/御通し
- 無し
- 禁煙/喫煙
- 禁煙
- 住所
- 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-15-8
こちらの情報は記事作成/更新時点のものです。休日・営業時間・その他、公式サイトで確認をしてからお出かけください