【和歌山】『和歌山麦酒醸造所 三代目』でAGARA CRAFT（アガラクラフト）

パンダ詣でからの3軒目は、宿泊地である和歌山駅が最寄り駅です。『和歌山麦酒醸造所 三代目』はJR和歌山駅からタクシーで5分（歩いたら20分ほど）、市堀川の近くにあるブルワリー併設の居酒屋です（ブルーパブと言うのはちょっと違う気がするのは、何故でしょう？）。

AGARA CRAFT（アガラクラフト）

お店の名前は『和歌山麦酒醸造所 三代目』ですが、クラフトビールのブランド名は『AGARA CRAFT』（アガラクラフト）です。

タクシーを降りての1枚。かなり広そうなお店です。

こちらでは酒店の三代目のオーナーが「気取らずお酒の場を楽しんでいただきたい」という気持ちを込め醸造を開始したクラフトビール、「AGARA CRAFT」（アガラクラフト）が造られています。

お店の左側に見えるシルバーのタンク。ライトアップして浮き上がっています。

『和歌山麦酒醸造所 三代目』では、オリジナルのクラフトビール、1軒目の『NOMCRAFT』（ノムクラフト）など、最大18種類のクラフトビールが楽しめます。

三代目では昭和がお出迎え（笑）

とても今風の居酒屋な様相の『和歌山麦酒醸造所 三代目』ですが、店内は結構楽しいです。

外のショーウィンドウには、「ストライディングマン」が！…闊歩していないけれど（笑）

1つ目の扉の中には鉄人28号が。可愛い～。

中に入るとかなり照明は落とし気味。席数も多いせいか、あまりブルーパブといった雰囲気はしません。

調理場近くのカウンター。広いお店ですが、お一人さまもしやすそうです。

AGARA CRAFT（アガラクラフト）を楽しむ

『和歌山麦酒醸造所 三代目』が「ブルーパブ」ではなく「居酒屋だなぁ」と思うのは、お店全体の雰囲気と注文方法でしょうか。

なんと、タブレット！（笑）

テーブル席にはタブレットが備え付けられています。先進的！

メニューは新聞形式で、お洒落。ただし、若干タブレットと情報が違います。タブレットで欲しいものを探すって、タブレットを使い慣れていてもちょっと不便だと感じました。

こちらが飲み物メニュー。AGARA CRAFTは全部飲もうとしたところ、限定ビールが2つあったり。

この日、『AGARA CRAFT』は5種類ありました。

クリアな美しい色彩で並ぶ、オリジナルのクラフトビール♪

• Agara バイツェン [AGARA CRAFT] WEIZEN
• Agara セッションIPA [AGARA CRAFT] SESSION IPA
• Agara MIX BERRY ALE [AGARA CRAFT] FRUIT ALE
• AGARA FRESH HOP PALE ALE [AGARA CRAFT] PALE ALE
• IPA#3 プロトタイプ [AGARA CRAFT] IPA

どれもクリアで美味しいクラフトビールですが、個人的には「AGARA FRESH HOP PALE ALE」が好みでした。

和歌山を楽しめるフード

主役はクラフトビール（特にオリジナルのクラフトビール）かも知れませんが、旅行に来たときは如何に地物を楽しめるかにも焦点が当てられます！

こちらはお通しのサラダ。

『和歌山麦酒醸造所 三代目』では、選りすぐった3皿です。

太刀魚の刺身（980円税別）

熊野牛 赤身（1,200円税別）

お肉がとても食べたかった私のリクエストで選んだ「熊野牛」。最近は赤身が気に入ってます。飲み物（主にアルコール）とお互いに邪魔しないシンプルで深い味わいが好きです。

自家製モッツァレラチーズのサラダ（680円税別）。

こちらは和歌山の名産とは違いますが、「自家製」とあったので。バジルが少し酸味の効いたソースになっているのが、普通のカプレーゼと違って面白いです。

22時近くに入店して1時間程度の滞在でしたが、『AGARA CRAFT』と和歌山の食を楽しませていただきました。大きなお店なので、金曜日の夜に予約なしで行ってしまいましたが、入れて良かった！

お料理も色々と楽しめるがとにかく良いですね！ごちそうさまでした！

• 和歌山の旅1軒目：【和歌山】NOMCRAFT（ノムクラフト）Brewing とGOLDEN RIVER（ゴールデンリバー）@有田川町
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